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アンソニー・マッキー、新キャプテン・アメリカに指名された瞬間を回顧 ─ 「度肝を抜かれた」

ファルコン&ウィンター・ソルジャー
© 2021 Marvel

2014年公開の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』より、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でファルコン/サム・ウィルソンを演じてきたアンソニー・マッキーが、新キャプテン・アメリカとしてクリス・エヴァンスの後を受け継ぐことになった。その知らせが初めて届いた瞬間について、マッキーが振り返っている。

Comicbook.comによれば、CMTミュージック・アワードで共同司会者を務めたマッキーはレッドカーペットの場で、初めて新キャプテン・アメリカに襲名された知らせを受けた時の気持ちを質問された。マッキーは、こう答えている。

度肝を抜かれました。男の子の父親として子どもたちが観賞できる作品に出演し、自分の子どもに観てもらえるのは本当にクールなことです。僕たち(俳優)は子どもが観られないような映画に出演しがちですが、僕の子どもたちは座ってポップコーンを食べながら、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』や『アベンジャーズ』といった映画を実際に全て観ることが出来ました。今の時点で僕がすることは全て息子たちのためで、それが楽しい部分なんです。

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マッキーは自分の子どもたちのためにも、スーパーヒーローを代表するようなキャプテン・アメリカを演じられることに興奮している様子。以前マッキーは、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の全6話が配信された後に出演した番組で、「あなたにとってキャプテン・アメリカであること、そして初の黒人キャプテン・アメリカとなったことは何を意味するのでしょう?」と訊かれ、「興味深くもあり、とっても光栄でもあります」と回答。「金曜に最終話で完結するまで、あまりピンと来てなかったんですけど、息子たちと一緒に見て言葉も出なかったです」とコメントし、子どもたちも黒人のキャプテン・アメリカの誕生に感動していたと語っていた。

なお、『キャプテン・アメリカ』第4作はプリプロダクション(撮影前準備)の段階で、マッキー以外のキャストは発表されておらず、時代設定や概要なども明かされていない。

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Source:Comicbook.com

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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