実写映画版『メタルギアソリッド』脚本が提出、近く役者と面会へ ─ 「小島的で、超ミリタリー現実主義」

「最後まで付き合ってくれたあなたに特別に。メタルギアソリッドの映画の進捗が、なかなか報告できていなくて申し訳ない。
新しい脚本原稿を提出したところです。すごく小島チックで、超ミリタリー現実主義です。これ以上は言えない。
そろそろ、ある俳優と会うと思います。
さあ、この映画を作るぞ!」
『メタルギアソリッド』実写映画の脚本家としてクレジットされているのは、『ジュラシック・ワールド』(2015)『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018)を執筆したデレク・コノリー。『名探偵ピカチュウ』(2019)にも携わっている人物だ。
『メタルギアソリッド』シリーズは、第一作『メタルギア』が1987年7月13日にリリース。敵の目をかわしながら秘密裏にミッションを遂行する「ステルスゲーム」の先駆者として世界中で人気を博し、映画や軍事小説並の壮大なストーリーもファンの心をとらえた。2019年12月3日に発表された「PlayStation®Awards 2019」では、プレイステーションの誕生25周年を祝して制定された特別な賞「PlayStation® 25周年特別賞」にも授賞タイトルのひとつに選ばれている。
ところでロバーツ監督はこの投稿スレッドの最後に、「もし日本のアニメ製作が、キャプテン・アメリカやウルヴァリンのソックリ企画をやったら、ディズニーやマーベルはどう反応すると思います?」と加えている。一体どういう意味だろう?まぁ、蛇は一匹でいい……。