ジェラルド・バトラー『エンド・オブ』シリーズ最新作『ナイト・ハズ・フォールン』決定

ジェラルド・バトラーが最強のシークレット・サービスを演じる人気アクション映画『エンド・オブ』シリーズの最新作の原題は『Night Has Fallen』に決定したようだ。米Varietyが伝えた。
『エンド・オブ』シリーズは、これまで『エンド・オブ・ホワイトハウス』(2013)『エンド・オブ・キングダム』(2016)『エンド・オブ・ステイツ』(2019)が公開。ジェラルド・バトラーがシークレット・サービスのマイク・バニング役として、大統領と国家の危機に命がけで立ち向かう姿が人気を呼んでいる。
この度の『Night Has Fallen』はシリーズ4作目。監督と脚本には前作『エンド・オブ・ステイツ』のリック・ローマン・ウォーとロバート・マーク・ケイメンがそれぞれ続投する。プロデューサー陣もシリーズの面々がカムバックする。
製作のMillennium Media代表ジェフリー・グリーンステインが話しているところによれば、撮影は新型コロナウイルスへ対応しながら、2021年中の開始を見込んでいる。ブルガリアのソフィアにあるスタジオと、ヨーロッパ全土で行われるとのこと。現在は主演バトラーとローマン・ウォー監督のスケジュールを調整中。
現実社会ではアメリカ大統領選を経た2021年、今度のマイク・バニングと大統領はどんな危機に見舞われるのだろう。気になるあらすじについては「トップシークレット」ということだ。
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Source:Variety