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サイモン・ペッグ、タランティーノ版『スター・トレック』にコメント ― 「R指定になるとは思えない」

サイモン・ペグ
Photo by vagueonthehow https://www.flickr.com/photos/vagueonthehow/9418456640/

2009年『スター・トレック』より、リブート版映画シリーズでモンゴメリー・“スコッティ”・スコット役を演じている俳優サイモン・ペッグが、クエンティン・タランティーノ監督が構想しているという『スター・トレック』新作映画について初めてコメントした。

タランティーノは『スター・トレック』シリーズの新作を監督する意向で、現行シリーズのプロデュースを務めるJ・J・エイブラムスに自身のアイデアを提出。企画を進めるにあたって、作品をR指定にすることをJ・Jとパラマウント・ピクチャーズに求めたとされている。しかしサイモンが知る限り、タランティーノ版『スター・トレック』がR指定になるとは思えないというのだ。

「R指定の脚本になっているとは思えない」

サイモンは英Empire誌主催の映画祭「2018 RakutenTV Empire Awards」に登場、そこで英Hey U Guysのインタビューに応じている。サイモンは現行シリーズに出演しているのみならず、前作『スター・トレック BEYOND』(2016)では脚本にも参加していた。そんな彼だけが知っている、タランティーノ版『スター・トレック』の情報はないだろうか……?

R指定の『スター・トレック』の脚本が書かれているとは思えません。彼(タランティーノ)がJ・J(・エイブラムス)にアイデアを送って、しばらくJ・Jが持ってたものだと思うんです。僕やエドガー(・ライト)がその話を聞いたのはずいぶん前でしたね。タランティーノがJ・Jに話をして、J・Jが脚本家ルームに投げて検討していたと思います。“聞いてよ、この前オフィスに誰が来たと思う?”ってメールが(J・Jから)来ましてね。だから、進められてる以上のことは知らないんですよね。」

ここで発言の内容を整理しよう。すなわちサイモンは、タランティーノ版『スター・トレック』の情報を「ほとんど知らない」ながらも、J・Jからその概要だけは聞いているものと思われる。おそらく、その内容はR指定になりそうなものではなかったということではないだろうか。とはいえストーリーの概要にかかわらず、過激な描写が用いられることはありそうなものだが……。

これまでタランティーノ版『スター・トレック』については、ドラマ『新スタートレック』(1987-1994)などでピカード艦長を演じたパトリック・スチュワートや、数々の映画版に出演してきたジョナサン・フレイクスといった面々が出演に興味を示してきた。無事に実現する暁には、そうそうたるメンバーが一堂に会することとなりそうだ。

なお本作の詳細は2018年3月時点でほとんど明かされておらず、タランティーノは自身の最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(原題:Once Upon a Time in Hollywood)』に集中しているとみられる。その間、『スター・トレック』の脚本はタランティーノによる原案を基に『レヴェナント:蘇えりし者』(2015)のマーク・L・スミスが執筆する予定だ。

Sources: Hey U Guys, SR
Eyecatch Image: Photo by vagueonthehow

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくお伝えしたいと思っています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp へ。

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