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クリス・プラットが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』を約束 ─ 「関係者はファンが望むものを出したがっている」

クリス・プラット
Photo by Dick Thomas Johnson https://www.flickr.com/photos/31029865@N06/43055853052

2018年7月、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ジェームズ・ガン監督が、過去の不適切なツイートを理由にディズニーから解雇されてから早半年。ファンの気がかりは、シリーズの第3作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(邦題未定、原題:Guardians of the Galaxy Vol.3)』製作の今後だ。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』は、2018年8月下旬に製作準備(プリプロダクション)チームが解散され、監督の後任者が決定するまで棚上げにされたと見られていた。2018年10月25日(米国時間)には、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長の口から企画が「保留中」であることが明かされている


一時はジェームズ・ガン監督の復職を目指して、マーベル・スタジオが親会社であるディズニーとの交渉に入っていたこともあったが、のちにディズニー/マーベル・スタジオが復職を認めない方針であることが報じられた際には、ファイギ社長もディズニーの決定を支持していると伝えられた。その後ガンは、「捨てる神あれば拾う神あり」、ライバルのDCコミックス/ワーナー・ブラザースに移籍。『スーサイド・スクワッド』新作映画の脚本に決定しており、監督就任にも交渉中だ。

約束されたVol.3

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズは、ジェームズ・ガン監督の強烈なカリスマ性と個性によって支えられてただけあって、別の監督によって作風が果たして正しく継承されるのか、疑問の声も多い。そもそもジェームズ・ガンを失った今、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』第3弾は本当に製作されるのだろうか…?

その心配はご無用。スターロード/ピーター・クイル役で主演を務めるクリス・プラットが、自身の口からしっかりと約束を語ってくれている。米ロサンゼルスで開催された最新作『レゴ® ムービー2』のプレミアに出席したクリスは、米Variety記者による「ジェームズ・ガン無しでの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』はあり得るのでしょうか」との質問に、以下のように答えている。

「第3作はあると約束します。実際にどうなるかは分からないけど、関係者はみんなファンの望むものを出したがっているし、ちゃんと三部作を完結させたがっていますよ。」

クリスチャンであるクリスは、ガン監督の解雇報道直後には新約聖書『ヤコブの手紙』より第1章19節を引用する形で「すべての人は、聞くことは早く、語ることは遅く、怒ることは遅くあるべきなのです」とツイート。続けて、「マルコによる福音書 第3章25節 “もしもひとつの家が内側で争えば、その家は立ち続かないだろう」とも投稿していた。この度の応対でも聖書から引用し、「言うなれば、今はまだジェリコの街をぐるぐるしていて」と締めている。

ジェリコ(またはエリコ。Jericho)とは、旧誓約書にも度々登場する世界最古の街。「決して崩れない壁」の例えに転じた「ジェリコの壁」に囲まれた街で、クリスの引用は「隠された場所」「不特定な場所」といったところだ。

やはり暗中模索にある様子の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.3』だが、ひとまずクリスがその将来を約束してくれただけでも心強い。今はまだ正式な続報を待つことしか出来なさそうだ。

なお、ジェームズ・ガンが監督交渉中の『ザ・スーサイド・スクワッド(邦題未定)』は、2021年8月米国公開予定。おそらくはこちらの方が先に観られることになりそうだ。

Source:Variety

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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