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リブート版『バイオハザード』米公開日、2021年11月に延期 ─ マーベル『シャンチー』と同日回避へ

バイオハザード:ザ・ファイナル
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名作サバイバルホラーゲーム『バイオハザード』をハリウッドが再び実写映画化する、リブート版『Resident Evil: Welcome to Raccoon City(原題)』の米国公開日が、2021年9月3日から2021年11月24日へと延期されたことがわかった。米Varietyなどが報じている。

当初の公開予定日であった9月3日は、先日繰り下げが発表されたマーベル・スタジオの新作映画『シャンチー・アンド・レジェンド・オブ・テンリングス(原題)』の新たな公開日と同日。報道では、製作の米ソニー・ピクチャーズは、同作との同日公開を回避するために繰り下げを決断したとの見立てが伝えられている。

なお、新たに移動した2021年11月には、現時点でトム・クルーズ主演の人気スパイアクションシリーズ『ミッション:インポッシブル』第7作(タイトル未定)が、11月19日の米封切りを待機中。またも大作との同週公開となるが、同日公開は避けたようだ。

リブート版『バイオハザード』は、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演&ポール・W・S・アンダーソン監督による『バイオハザード』シリーズ(2002-2016)とは異なる完全新作。ゲーム版の世界観に忠実に、1998年のラクーンシティを舞台とする“運命の夜”の物語が描かれるという。

映画『Resident Evil: Welcome to Raccoon City(原題)』は2021年11月24日に米公開予定。

Source:  Variety

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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