『スパイダーマン:ホームカミング』続編出演報道のジェイク・ギレンホール、撮影地ロンドンにいることが判明

やっぱり出てると思っていいの…!?
マーベル・シネマティック・ユニバース作品『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)の続編映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(邦題未定、原題:Spider-Man: Far From Home)』で、ヴィランのミステリオ役として出演交渉に入ったと報じられていた俳優ジェイク・ギレンホールが、同作の撮影が行われているロンドンを訪れていることがわかった。
ジェイクは自身のInstagramに、ロンドンの街にて撮影された、メイキャップ・アーティストのドナルド・モワット氏とのツーショット写真を投稿している。
2018年7月31日時点で、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』にジェイクが出演するという確たる情報は届けられていない。マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はジェイクの出演に関する質問について回答を避けたほか、ジェイク自身も公の場でそうした質問を受けていないのである。しかし同作の撮影が行われているロンドンにジェイクがいるということは、やっぱりそういうことなのか?
なお写真に一緒に写っているドナルド・モワット氏は、これまで『ナイトクローラー』(2014)や『ノクターナル・アニマルズ』(2016)、『ライフ』(2017)などでジェイクの出演作品に携わってきた人物。ただし『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』にドナルド氏が関わっているかどうかも現状定かではない。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は、『アベンジャーズ/エンドゲーム(邦題未定、原題:Avengers: Endgame)』以後を舞台に、主人公ピーター・パーカーと仲間たちが夏休みのヨーロッパ旅行に出かける物語。おなじみの顔ぶれが再登場するほか、前作でバルチャーを演じたマイケル・キートンが登場するとも報じられている。新キャストには『ホース・ソルジャー』(2018)のヌーマン・アチャルや、『スパイダーマン:ホームカミング』公開時のコラボCMに出演していた俳優・コメディアンのJ・B・スムーヴ。ジョン・ワッツ監督、脚本家のエリック・ソマーズ&クリス・マッケナが前作に続き再登板する。
映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(原題:Spider-Man: Far From Home)』は2019年7月5日に米国公開予定。
Source & Eyecatch Image: Jake Gyllenhaal