【ネタバレ】トム・ホランド、『スパイダーマン』アノ人たちとのグループチャットでいつも「みんな大好きだよ」と言っている

この記事には、『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレが含まれています。

『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』では過去フランチャイズのヴィランたちが集結したり、チャーリー・コックス演じるデアデビル／マット・マードックがMCUに参戦したりとテンコ盛りだったが、何といっても一番の見どころは、ライミ・バースのトビー・マグワイアと『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのアンドリュー・ガーフィールドがカムバックし、3世代にわたるスパイダーマンが世紀のタッグを組んだことだろう。

映画でも抜群のケミストリーを見せていた3人だが、カメラが回っていない所でも非常に仲が良いようで、以前にはガーフィールドが3人だけのグループチャットが存在すると明かしていた。では、その気になるチャット部屋では、どんなやり取りがなされているのだろうか？米Comicbook.comのポッドキャスト番組「Phase Zero – MCU」に登場したホランドが、「誰が一番チャットでメッセージを送りますか？」との質問に答えている。

「それは、本当に僕たち全員です。時には誰かが会話を引き延ばして、1時間や2時間チャットをすることもあります。それで、いつも最後には“みんな大好きだよ”と言って終わるんです。それから2～3週間後に、また僕たちが（映画の）記録を破ったらメッセージのやり取りをするかも。“こんなの信じられる？”って。ですから、彼らと知り合うのはとても嬉しかったし、本当に楽しかったです。」

どうやら映画の公開後も、3人はグループチャットで頻繁にやり取りを続けている様子。世界中で記録を塗り替えている『ノー・ウェイ・ホーム』の成功に、3人がチャットで大喜びしている姿が目に浮かぶようだ。

以前にホランドは、マグワイアとガーフィールドと共演する日をカントダウンしてカレンダーに印をつけ、緊張のあまり「怖気づいていた」と明かしていた。今では、グループチャットで兄弟さながらに盛り上がるほどの関係となった訳だが、今度はまた新たなプロジェクトで、3人のチャット部屋のやり取りが活発になることを期待したい。

Source:Phase Zero – MCU