『ハリーポッター』マルフォイ役トム・フェルトン、組み分け帽子に再チャレンジするもハッフルパフにされてしまう

『ハリー・ポッター』シリーズでドラコ・マルフォイ役を演じたトム・フェルトンが、2015年以来5年ぶりにホグワーツ魔法魔術学校で所属する寮を決める組み分け帽子にチャレンジした。結果は…スリザリン!ではなく、ハッフルパフだった。
このたびトムがチャレンジしたのは、『ハリー・ポッター』シリーズ生みの親J.K.ローリングが自宅待機のため開設したウェブサイト「Harry Potter at Home」の組分け帽子体験コンテンツ。トムは名前入力欄に、役名の“ドラコ・マルフォイ”を入力したにも関わらず、運命の診断結果はハッフルパフに。ハッフルパフは、勤勉さや忠誠心、フェアプレイの精神に重きを置く寮だ。マルフォイとは真逆の寮と言える。トムはこの結果に「悲しい日です…色んな意味で」と一言だけを添えて、落胆した様子だ。
トムは2015年、「ハリー・ポッター魔法ワールド」のウェブサイト「Pottermore」でも組み分け帽子に挑んでいる。この時もスリザリンではなく、ハリーやロンたちの所属するグリフィンドールに選ばれていた。
トムは2019年11月に行われた米Daily Mailとの取材で、マルフォイ役の再演について訊かれると、「僕は若きドラコのことをいつまでも誇りに思っているし、愛情たっぷりです。またマルフォイ役を演じる機会があれば素晴らしいですね」と答え、マルフォイに対する特別の思い入れを示している。
「Harry Potter at Home」では、組み分け帽子体験のほか、自宅でも楽しめるコンテンツが提供されている。2020年5月5日には、豪華著名人たちがJ.K.ローリング原作の『ハリー・ポッターと賢者の石』を読み聞かせを行う企画が発表された。現在、発表されているだけでも、ハリー・ポッター役でお馴染みダニエル・ラドクリフや『ファンタスティック・ビースト』シリーズで主人公ニュート・スキャマンダー役のエディ・レッドメイン、ナギニ役のクローディア・キムら豪華な面々が揃っている。この機会に『ハリー・ポッター』の魔法ワールドを満喫してみてはいかがだろうか。
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Source: Daily Mail, Tom Felton Official Twitter