『ハリー・ポッター』嘆きのマートル、37歳時点で14歳役を演じた ─ 「こんなの馬鹿げてる」と思いつつオーディション参加、数ヶ月後にまさかの合格

『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(2002)に登場した、ホグワーツ魔法魔術学校の女子トイレに取り憑いている幽霊、通称「嘆きのマートル」を演じたのは、英国出身の女優シャーリー・ヘンダーソン。実は彼女が14歳のマートル役を担当した当時、実年齢は37歳だったのだ。その戸惑いを、ヘンダーソンは英Independentで振り返っている。
「オーディションの話が来た時は、ハリー・ポッターが誰なのかも知りませんでした」と言うヘンダーソン。「一緒にいた姉が本を読んでいたんです。それでも、自分が14歳の少女を演じられるかはわかりませんでした。当時、私は30代でしたから」。

うまくいくかわからなかったが、キャスティング・ディレクターから「やってみて。年齢のことは言わないで」と言われたそう。オーディション当日は、白いシャツに黒いスカート、ポニーテールの女子高生姿で参加した。自分でも「こんなの馬鹿げている」と思いつつ。
オーディションでは精一杯努め、「うめき声」も披露してみた。しかし、オーディション後は数ヶ月音沙汰が無かったそう。ヘンダーソンが諦めていると、もう一度会いたいと連絡があり、そして役を与えられたのだそうだ。
「マートルは若者の身体に宿った老人。彼女は亡霊だから、どこか霞んだところがあるんです」とヘンダーソンは語っている。「私の顔をクローズアップで見るわけでもないから、それで大丈夫だったんです」。
ちなみにヘンダーソンは『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)で、ドロイド修理屋を営む小さな種族のバブ・フリックの愛らしい声も演じている。ヘンダーソン曰く、バブ・フリックは辛い失恋を経験しており、時々かつての恋人を思い出しては放心しているらしい。『ブリジッド・ジョーンズの日記』では、恋愛でいつも泣かされる親友役を演じた。どこか物悲しい役を演じる機会が多いのだ。
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Source:Independent




























