ワーナー「IMAX上映作品ラインナップ」発表!DC映画、ノーラン&スピルバーグ新作、『ゴジラ』『ブレードランナー』続編など

10月19日、ワーナー・ブラザース社とIMAX社は業務提携の延長を共同で発表した。新たな12本の映画を含む複数の作品を世界中でIMAX上映することで合意したという。
両社が今回発表した「IMAX上映作品ラインナップ」には、『ジャスティス・リーグ』や『ワンダーウーマン』など、すでにIMAXでの上映が報じられている映画も含まれている。ちなみに『ジャスティス・リーグ』はIMAXカメラで撮影されていないようだが、それでも鑑賞する際の迫力は申し分ないだろう。
あの映画も、あの監督の新作もIMAXで観ることができる。今のうちから期待を膨らませて、劇場公開を楽しみにしたい。
ワーナー&IMAX 上映作品ラインナップ
『コング:スカル・アイランド』
トム・ヒドルストン主演で『キング・コング』をリブート。レジェンダリー・ピクチャーズとワーナー・ブラザースによる「ゴジラ&コング ユニバース」の第2作目。2017年3月25日に日本公開予定。
『GODZILLA ゴジラ』続編
ギャレス・エドワーズ監督による『GODZILLA ゴジラ』(2014年)の続編。「ゴジラ&コング ユニバース」の第3作目だが、残念ながらエドワーズはプロジェクトをすでに離脱している。2019年3月22日に米国公開予定。
『ブレードランナー 2049』
映画史に残るSF映画『ブレードランナー』の続編。ハリソン・フォードが続投するほか、ライアン・ゴズリングやジャレッド・レトが出演する。監督は『ボーダーライン』のドゥニ・ヴィルヌーヴ。2017年10月6日に米国公開予定。
『トゥームレイダー』
同名ゲームを原作に、アンジェリーナ・ジョリーが主演した人気シリーズをリブート。主人公のララ・クロフト役は『ジェイソン・ボーン』のアリシア・ビカンダー、監督は『THE WAVE/ザ・ウェーブ』の新鋭を手がけたローアル・ユートハウグ。米国では2018年3月16日公開予定。
『レディ・プレイヤー・ワン(原題)』
VRを題材としたSF小説『ゲームウォーズ』の映画化作品。スティーブン・スピルバーグが監督を務めるほか、『X-MEN アポカリプス』でサイクロプス役を演じたタイ・シェリダンが主演する。2018年3月30日米国公開予定。
『レゴ・バットマン・ムービー(原題)』
2014年公開『LEGO® ムービー』に登場したレゴ・バットマンのスピンオフ作品。監督は『LEGO® ムービー』でアニメーション共同監督を務めたクリス・マッケイ。2017年4月1日に日本公開が決定済み。
『マインクラフト:ザ・ムービー(原題)』
世界中で人気を博している同名“箱庭ゲーム”の映画化作品。脚本・監督をコメディドラマ『フィラデルフィアは今日も晴れ』のロブ・マケルヘニーが務めること以外、詳細は不明。米国公開は2019年5月24日予定。
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』続編
いよいよ公開が迫った『ハリー・ポッター』の新シリーズ、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の続編。原作者J.K.ローリングが脚本を担当、シリーズを知り尽くしたデヴィッド・イェーツが監督を続投する。2018年11月16日全米公開予定。
『ジャスティス・リーグ』
THE RIVER読者にはおなじみ、DCエクステンデッド・ユニバースの“ひとまずの”集大成。スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、アクアマン、サイボーグが結集する。メガホンを取るのはもちろんザック・スナイダー。2017年11月17日全米公開予定。
『ワンダーウーマン』
世界中でスマッシュヒットを記録した『スーサイド・スクワッド』に次ぐ、DCエクステンデッド・ユニバースの4作目。主演はガル・ガドット、監督はパティ・ジェンキンス。2017年夏日本公開。
『タイトル未定(DCエクステンデッド・ユニバース作品)』
『ダンケルク(原題)』
クリストファー・ノーラン監督の新作は、第二次世界大戦の史実を扱った「初めての戦争映画」。トム・ハーディ、キリアン・マーフィーらが出演。2017年7月21日米国公開予定。
source: http://batman-news.com/2016/10/19/warner-bros-and-imax-extend-partnership-to-include-more-dc-comics-movies/