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THE RIVERが選ぶ、2019年の必見映画100本 ─ 『アベンジャーズ』『スター・ウォーズ』からNetflixまで

「ポップカルチャーで世界を変える。」をキャッチフレーズとするTHE RIVERが、2019年に日米で公開・配信される新作映画100本を全力でご案内する新年企画へようこそ。

昨年(2018年)は「必見&気になる映画」として60本をご紹介したが、2019年は大幅に増量して100本を一挙紹介。気になった作品はメモしておくもよし、頭の片隅に留めておくもよし。詳細が知りたい方は、お手元のスマホやタブレット、PCでさらに調べてみてもよりいっそう楽しめることだろう。

ここに取り上げた映画の一本が、もしもみなさんの生活や考え方をわずかにでも変えるとしたら、2019年が終わる頃、世界はほんの少しだけでも変わっているはず。本記事がそんな機会を生むきっかけとなることを祈るばかりだ。ポップカルチャーは世界を変える。

1月公開作品

まずは、1月11日(金)公開の続編映画2本から始めていくことにしよう。『ロッキー』シリーズの最新作にして『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)の続編である『クリード 炎の宿敵』は、『ブラックパンサー』(2018)も記憶に新しいマイケル・B・ジョーダン演じる主人公アドニス・クリードが、父を倒した“宿敵”イワン・ドラゴの息子と対決する。世代を超えた戦いがスクリーンに表出、熱いドラマをお見逃しなく。

同日公開蜘蛛の巣を払う女は、人気ミステリ小説『ミレニアム』シリーズを原作とする『ドラゴン・タトゥーの女』(2011)以来の第2作。前作から出演者を一新し、新たにデヴィッド・フィンチャーからバトンを受け取ったのは『ドント・ブリーズ』で注目されたフェデ・アルバレス監督だ。スタジオ映画でどんな手腕を発揮してくれるかにも注目したい。

クリード 炎の宿敵
『クリード 炎の宿敵』©2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
蜘蛛の巣を払う女
『蜘蛛の巣を払う女』

1月18日(金)には、M.ナイト・シャマラン監督の最新作ミスター・ガラスが登場。『アンブレイカブル』(2000)『スプリット』(2017)がクロスオーバーする新作スリラーで、2作品からブルース・ウィリス&サミュエル・L・ジャクソン&ジェームズ・マカヴォイという強者たちが続投。不死身の肉体を持つ男、圧倒的知性とガラスのような身体をそなえた男、そして24の人格を持つ男。ヒーロー映画ブームに一石を投じる異色作がいよいよお目見えする。

同日には、ピーター・バーグ監督とマーク・ウォールバーグが4度目のタッグを組み、究極の護送作戦を描くアクション映画マイル22、人気シリーズ待望の最新作TAXi ダイヤモンド・ミッションも公開される。

ミスター・ガラス
『ミスター・ガラス』©Universal Pictures All rights reserved.

そして1月25日(金)には、ダリオ・アルジェント監督による同名の伝説ホラーを再創造したサスペリアが公開される。『君の名前で僕を呼んで』(2017)のルカ・グァダニーノ監督が物語を大胆に再構築した本作では、ダコタ・ジョンソンやクロエ・グレース・モレッツら豪華キャストとトム・ヨーク(レディオヘッド)の音楽が新たな恐怖を呼び起こす。激しい賛否両論ながらクエンティン・タランティーノが涙したという一作、その仕上がりやいかに。

サスペリア
『サスペリア』©Courtesy of Amazon Studios

Netflix配信作品

Netflixオリジナル映画も見逃せない。1月25日には、“北欧の至宝”マッツ・ミケルセン主演のスリラー映画 『ポーラー 狙われた暗殺者』、マシュー・マコノヒー&アン・ハサウェイ主演のサスペンス『セレニティー:平穏の海』が登場。後者は『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』(2013)のスティーブン・ナイトが監督を務めた。

米国公開作品

日本公開情報は未定だが、1月11日にはキアヌ・リーブス主演『Replicas(原題)』が米国公開される。2019年は『ジョン・ウィック』新作も控えているキアヌが、『マトリックス』以来となる本格SFアクションに挑んだ意欲作だ。

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THE RIVER編集部
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