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ニコラス・ケイジ、『ゴーストライダー』再演は「面白そうな企画なら」 ─ 映画俳優引退を示唆も「それはまた別の話」

Nicolas Cage ニコラス・ケイジ
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Nicolas_Cage_66%C3%A8me_Festival_de_Venise_(Mostra)_8.jpg

マーベル・コミックスの人気ダークヒーローを主人公とする映画『ゴーストライダー』シリーズで主演を務めたニコラス・ケイジがタイトルロールの再演に興味を示している。

ケイジは2007年の『ゴーストライダー』と2009年の続編『ゴーストライダー2』で、悪魔メフィストと契約した地獄の業火(ヘルファイア)を身に纏う悲劇のヒーロー、ゴーストライダーを演じた。2022年3月にはマーベル・シネマティック・ユニバースで同役を再演する可能性について問われたが、「インターネットで山火事のように燃え盛るタイプのトピック」としながら明言を避けている

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それから1年以上が経過した現在、俳優としてのケイジの心境は大きく変わりつつある。米Uproxxとのインタビューで「映画を通して伝えなければいけないことはほぼ伝え尽くした」「あと3、4本かなと思う」と語り、映画俳優引退を示唆したのだ。今後、引退までに出演する映画は厳しく選んでいく意向も明かした。

この発言後、インタビュアーは「それではゴーストライダーの再演はノーということでしょうか」とケイジに質問。すると、希望の持てる意外な答えが返ってきた。

「かなりシビアに選ぶとは言ったものの、全てに対してノーということではありません。もしも面白そうな、目を惹くものがあると思えたら、『フェイス/オフ』や『ゴーストライダー』のような作品を再訪するのも楽しそうですよね。それはまた別の話です。

こうした上で、ケイジは「まだ考えを固めている最中です」と続けている。今後はドラマ作品でのキャリアに注力していくことも明かしているが、もしMCU作品としてゴーストライダー再演の話が持ち上がってきたとしたら、ディズニープラスでのドラマ化も可能だろう。ケイジの言葉を借りれば「何が起こるかは分からない」。

ちなみに、2019年には「エージェント・オブ・シールド」シーズン4(2016-2017)でゴーストライダーを演じたガブリエル・ルナを主演とするドラマシリーズ「マーベル ゴーストライダー(原題:Marvel’s Ghost Rider)」が企画されていた。しかし、創作上の行き詰まりを理由に頓挫している

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Source:Uproxx

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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