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【特集】消えたホークアイの足跡を追う ― 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』「答えを見つける」関係者証言集

ホークアイの活躍の予感は、ほかの関係者の証言からもうかがえる。たとえば小道具担当のラッセル・ホビット氏はホークアイのために新たな小道具や武器を製作したことを明かしているし、ジェレミー・レナーも作品内容には言及しないながら、「(撮影現場で)とても驚くようなことをたくさんやっている」と話していたのである。ちなみに一部でささやかれている、ホークアイが日本刀などを扱う戦士ローニンとして登場するのではないかという説について、その真相は明らかになっていない。

ちなみにアイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.やジョー監督は、プロモーションでホークアイの不在を積極的にイジっていく姿勢だ。ジョー監督が「撮影を半分終えた頃、ロバートが“あれ、ジェレミー・レナーはどこ?”って言うんですよ。僕は“しまった!”ってね(笑)」と冗談を言えば、ロバートは『ホーム・アローン』(1990)を引き合いに出して「彼はマコーレー・カルキンだから」と乗っかる始末である。さらにサノスに勝てるヒーローと尋ねられた際、二人はこんなふうにコメントしたのだった。

ロバート: これは僕の予想ですけど[中略]、ジェレミー・レナーがポスターにいないのは、彼だけがサノスに勝てるからでしょう! 違うな、ジェレミーか。ジェレミーだけがサノスに勝てる(笑)。

ジョー: ホークアイこそがサノス。

ジェレミー・レナー

ジェレミー・レナー
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/14779748196/
1971年生まれのジェレミー・レナーは、1995年から俳優としてのキャリアをスタートさせ、テレビや映画で実績を重ねてきた。初めて大きな注目を集めたのは2002年の『ジェフリー・ダーマー』で、実在の殺人鬼を演じてインディペンデント・スピリット賞にノミネートされている。その後、『ジェシー・ジェームズの暗殺』(2007)や『28週後…』(2007)などに出演、『ハート・ロッカー』(2008)と『ザ・タウン』(2010)ではアカデミー賞を含む複数の映画賞にノミネート、受賞を経験した。

マーベル・シネマティック・ユニバース以外では、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011)と続編『ローグ・ネイション』(2015)に出演して人気を得ているほか、『ボーン・レガシー』(2012)、『エヴァの告白』(2013)、『アメリカン・ハッスル』(2013)、『メッセージ』(2016)など話題作に多数出演している。
現在は、スカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセンと共演したクライム・サスペンス『ウィンド・リバー』(7月27日公開)のほか、本気の鬼ごっこを30年間続けてきた男たちを描く衝撃の実話映画『タグ(原題:Tag)』が待機中。アクション俳優としての魅力と繊細な演技、その両方が今後も期待されるばかりだ。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は2018年4月27日より全国ロードショー

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』公式サイト:http://cpn.disney.co.jp/avengers-iw/

Sources: io9, ET

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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