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ヒュー・ジャックマン、タロン・エジャトンのウルヴァリンを望むマーベル・ファンに反応 ─ 「もう少し我慢して待たないといけないね」

マーベル・スタジオで初製作されるシリーズ最新作『デッドプール3(原題)』にウルヴァリン役で復帰するヒュー・ジャックマン。『LOGAN/ローガン』(2017)で一度は同役を卒業したジャックマンが、その後任としてタロン・エジャトンを望むマーベル・ファンに反応している。

『キングスマン』シリーズや『ロケットマン』(2019)などに主演しているタロン・エジャトンが、次期ウルヴァリン候補として名前が浮上し始めたのは2019年夏頃のこと。『ローガン』の原案「Old Man Logan」を手がけたコミック・アーティストのマーク・ミラーがエジャトンを2代目に推したことが話題となり、エジャトン本人も「ぜひ参加したい」と意欲を見せていた。

2022年7月には、実際にエジャトンがマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長や幹部と面会していたとも報じられ、現時点で後任候補のフロントランナーはエジャトンだと考えるのが妥当かもしれない。では、17年間にもわたってウルヴァリン役を演じた一代目のジャックマンは、候補者エジャトンについてどう思っているのだろうか?

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『イーグル・ジャンプ』(2016)で共演したエジャトンについてジャックマンは「タロンは最も才能のある俳優の一人だし、彼の演技の幅は驚くほど広い」と英Empireにて称賛。一方で、「もう少し我慢して待たないといけないね」とも加えている。

エジャトンの才能を認めているジャックマンにとって、彼がウルヴァリン役を引き継ぐことに異論はないようだが、「『デッドプール3』で再演するから、もう少し待ってね」ということなのだろう。なお、ジャックマンのウルヴァリン役復帰は、『デッドプール3』一作限りなのかどうかは不明だ。

これまでエジャトンの他には、『ハリー・ポッター』シリーズのダニエル・ラドクリフ、『グレイテスト・ショーマン』(2017)でジャックマンと共演したザック・エフロンも候補として浮上したことがある。ジャックマンの後任として誰が新ウルヴァリンを演じるのか気になるが、まずは2024年11月8日に米国公開予定の『デッドプール3(原題)』を楽しみに待とう。

Source:Comicbook.com

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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