『ジュラシック・ワールド／新たなる支配者』ブルーレイ、14分長い「完全版」収録決定 ─ 12月7日リリース

『ジュラシック・ワールド』シリーズの最新作『ジュラシック・ワールド／新たなる支配者』の4K Ultra HD・ブルーレイ・DVDが、2022年12月7日（水）にリリースされることが決定した。これに先駆け、ダウンロード先行販売は11月23日（水）にスタートする。

ソフト版の最大のポイントは、劇場版より約14分長い「エクステンデッド・バージョン」を4K UHD＆ブルーレイに収録していること（劇場版とW収録）。前作『ジュラシック・ワールド／炎の王国』（2018）と本作をつなぐ、短編『バトル・アット・ビッグ・ロック』もあわせて収録される。

『ジュラシック・パーク』『ジュラシック・ワールド』シリーズの全世界興行収入は、前作『ジュラシック・ワールド／炎の王国』までで累計5000億円を突破。最終章となる本作では巨匠スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を務め、監督には『ジュラシック・ワールド』のコリン・トレボロウが復帰した。

地球を支配するのは人類か恐竜か、それとも共存という夢は叶うのか？ 恐竜と人類の“闘い”と“絆”という両極を描いてきたシリーズが、すべての予想を超える答えを提示する。おなじみの人気恐竜をはじめ、羽毛恐竜や地上最大の肉食恐竜などの新種恐竜も登場。絶大な人気を誇るヴェロキラプトルのブルーも、子どものベータを連れて再登場する。

出演はクリス・プラット＆ブライス・ダラス・ハワードのほか、『ジュラシック・パーク』シリーズからローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、サム・ニールらレジェンドたちがカムバック。日本語吹替版は玉木宏、木村佳乃のほか、3人の博士役として井上喜久子、大塚芳忠、菅生隆之が脇を固めた。さらに新キャラ・ケイラ役の伊藤沙莉、満島真之介ほか人気俳優陣も参戦している。

なおシリーズ完結を記念して、『ジュラシック・パーク』からのシリーズ全6作を網羅したセットもDVD・ブルーレイ・4K UHDの3種類でリリース。ブルーのフィギュア付き商品も登場する。そのほか、予約購入者のうち応募先着1500名の氏名を、朝日新聞（全国版）の広告に掲示する「これは一生の思い出だ！」キャンペーンも開催。詳細は特設サイトをチェックしてほしい。