キャプテン・アメリカ役クリス・エヴァンス、『スター・ウォーズ』ライアン・ジョンソン監督の次回作出演へ ― 主演は『007』ダニエル・クレイグ

映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)のライアン・ジョンソン監督による新作映画『Knives Out(原題)』に、マーベル・シネマティック・ユニバースでキャプテン・アメリカ役を演じてきたクリス・エヴァンスが出演するという。米Deadlineが報じた。
すでにライアン監督による脚本は完成しており、本作の撮影は既報によると2018年11月から始まるとのこと。主演のクレイグは2019年3月から『007』第25作(タイトル未定)の撮影が始まるため、それまでに撮影は終了する見込みだ。
2011年公開『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』からキャプテン・アメリカを演じ続けてきたエヴァンスは、2019年公開『アベンジャーズ/エンドゲーム(邦題未定、原題:Avengers: Endgame)』をもってマーベル・スタジオとの出演契約を満了し、キャプテン・アメリカ役を卒業する見通し。
すでにエヴァンスは『第9地区』(2010)のニール・ブロムカンプ監督による新作スリラー映画や、トム・ホランドとの共演がささやかれる新作映画、法廷サスペンス小説『ジェイコブを守るため』(早川書房刊)のドラマ化企画への出演が決定しているが、キャプテン・アメリカ卒業後、はじめての出演作品は本作『Knives Out』になるとみられる。
映画『Knives Out(原題)』の劇場公開時期は未定。そのほか出演者の情報にも期待したい。
Source: Deadline
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