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【2019年2月上映】洋画ファンにおすすめの今月の映画ラインナップ

2019年2月上映のおすすめ映画(洋画)

今月、映画館に観に行く映画の計画を立てたい!
そんなあなたのために、海外ポップカルチャー専門メディアのTHE RIVERがイチオシの劇場公開作をご紹介。今観るべき上映中の映画や、上映予定のタイトルを、予告編映像と合わせてチェックしよう。主に洋画に絞ってご紹介するので、洋画好きは是非ご参考に。

※このページは毎月更新します。


2019年1月公開の洋画

クリード 炎の宿敵(1月11日公開)

クリード 炎の宿敵
©2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

あの『ロッキー』シリーズの後継作『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)の続編。副題『炎の宿敵』とは、『ロッキー4/炎の友情』(1985)に呼応するものだ。

本作では、『ロッキー4』で描かれたアポロ・クリードvsイワン・ドラゴ運命の試合が世代を超えてリマッチ。アポロ戦の後、ロッキーに破れて全てを失ったイワン・ドラゴは、その復讐の炎を息子ヴィクターに宿す。”殺人マシーン”と恐れられた術の全てを叩き込まれたヴィクターは、アポロの息子である主人公アドニス・クリードとの対決を申し出る。クリードにとってドラゴは、父アポロの命を奪った『炎の宿敵』なのだ…。

相手選手ヴィクターを演じるフロリアン・ムンテアヌは、ルーマニア出身の本物のボクサー。あらゆるボクシング映画の中でも、群を抜いてリアルで大迫力のファイトがスクリーンで繰り広げられる。汗と血、涙粒が客席まで飛ぶような本作では、ロッキーとクリードの師弟関係、そして世代を超えたライバル関係もドラマチックに展開する。

『ロッキー4/炎の友情』との関係性は劇中でも当時の映像を交えながら紹介されるが、前作『クリード チャンプを継ぐ男』は鑑賞しておくことをオススメする。新年一発目、目の醒めるような闘魂を叩き込んでくれる一作だ。ロッキーファンはもちろん必見、世界中の「父と息子」に贈られた感動ドラマのゴングが鳴る。1月11日公開。

『クリード 炎の宿敵』公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/creed/index.html

蜘蛛の巣を払う女(1月11日公開)

蜘蛛の巣を払う女

全世界で累計 9,900 万部以上の売り上げを誇る、ベストセラー・ミステリー「ミレニアム」シリーズ最新作。2011年公開の前作『ドラゴン・タトゥーの女』から7年ぶりの続編となる。

冷え切った空気が人の心まで凍てつかせるストックホルムの厳しい冬。背中にドラゴンのタトゥーを背負う天才ハッカー、リスベット・サランデルに仕事が依頼される。それは、人工知能=AI研究の世界的権威であるフランス・バルデル博士が開発した核攻撃プログラムをアメリカ国家安全保障局から取り戻すこと。その天才的なハッキング能力を擁するリスベットにしてみれば簡単な仕事のはずだった。しかし、それは16年前に別れた双子の姉妹、カミラが幾重にもはりめぐらした狂気と猟奇に満ちた復讐という罠の一部に過ぎなかった。

今作ではキャストと監督を一新。主人公リズベットを演じるのは、『ファースト・マン』の公開も控えるクレア・フォイ。リズベットの過去を握る姉妹のカミラを、『ブレードランナー 2049』(2017)ラヴ役のシルヴィア・フークスが演じる。前作でダニエル・クレイグが演じたミカエル役は、『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』(2018)のスベリル・グドナソンが引き継いだ。監督は『ドント・ブリーズ』(2016)でサスペンスフルな恐怖を描いた新鋭フェデ・アルバレス。

前作の世界観に対して、『蜘蛛の巣を払う女』はやや力強さを帯びた新たな魅力を描いている。凍てつくストックホルムを舞台とした本作は、真冬の鑑賞にピッタリ。狂気と猟奇に満ちた復讐の幕が上がる。1月11日公開。

『蜘蛛の巣を払う女』公式サイト:http://www.girl-in-spidersweb.jp/

喜望峰の風に乗せて(1月11日公開)

喜望峰の風に乗せて
© STUDIOCANAL S.A.S 2017

新年の映画始めに、希望が貰える感動作を探しているなら『喜望峰の風に乗せて』がおすすめだ。『英国王のスピーチ』(2010)や『キングスマン』シリーズのコリン・ファースが、過酷な単独世界一周ヨットレースに挑戦した男を演じる実話ヒューマンドラマ。

1968年、アメリカとロシアが宇宙を目指していた頃、イギリスは海洋冒険ブームに沸いていた。そんな中、ひとりぼっちでヨットに乗って一度も港に寄らず、世界一周を果たすという“ゴールデン・グローブ・レース”が開催され、ビジネスマンのドナルド・クローハースト(コリン・ファース)が名乗りを上げる。アマチュアの果敢な挑戦にスポンサーも現れ、ドナルドは家族の愛を胸に出発する。だが、彼を待っていたのは、厳しい自然と耐え難い孤独だった。さらに、ヨットのあちこちが故障し、日に日に遅れをとる。追い詰められたドナルドは、嘘の報告をしてしまい、新聞に「新記録だ」と書き立てられ、世界から注目される。ドナルドの真の旅は、そこからが始まりだった──。

監督は『博士と彼女のセオリー』(2015)ジェームズ・マーシュ。コリン・ファース、レイチェル・ワイズを筆頭にデヴィッド・シューリス、マーク・ゲイティス、サイモン・マクバーニーといったイギリスきっての名優たちも集結した。イギリスでは広く知られているこの出来事を真摯に映し出すさまは、強く正しいだけでは決して語ることのできない揺らぎのある人間性を見つめ、物語をより深みのあるものにしている。1月11日公開。

『喜望峰の風に乗せて』公式サイト:http://kibouhou-movie.jp/

TAXi ダイヤモンド・ミッション(1月18日公開)

TAXi ダイヤモンド・ミッション
© 2018 – T5 PRODUCTION – ARP – TF1 FILMS PRODUCTION – EUROPACORP – TOUS DROITS RÉSERVÉS

スカッとする映画が観たいなら、『TAXi ダイヤモンド・ミッション』で決まりだろう。リュック・ベッソンが製作・脚本を手がける人気カーアクションシリーズの第5弾。

お馴染みのキャストが一新した本作で、新たなバディとなったのは、超絶ドライブテクを持つがスピード狂の警官マロ(フランク・ガスタンビド)と、伝説のタクシードライバー・ダニエルの甥でありながら、かなり間抜けなタクシー運転手エディ(マリク・ベンタルハ)。フェラーリやランボルギーニなど高級車を乗りこなすイタリアの強盗団から、世界最大のダイヤモンド“カシオペア”を守り切る為、新星凸凹コンビが時速300km超えの伝説のタクシー、プジョー407で南仏マルセイユの街を爆走する。

問題だらけの警官マロは、ある日首都パリ警察から地方都市マルセイユへ左遷されてしまう。マルセイユ警察は、フェラーリなどの高級車を操り華麗に宝石を盗むイタリアの強盗団にやられっぱなし。対抗できるのは秘密兵器を搭載した最速のタクシー、伝説のプジョー407しかない。
マロは渋々ながら、持ち主の甥で間抜けなタクシードライバー、エディとタッグを結成。そんな中、5日後に世界最大のダイヤモンド“カシオペア”が到着する事に。強盗団はドローンも使用した完璧な作戦を立てていた…。凸凹コンビは伝説のタクシーと共に、無事ダイヤモンドを守れるのか。

映画史に残る極上のカーアクションとユーモアが見事に融合した爽快な1作だ。1月18日公開。

『TAXi ダイヤモンド・ミッション』公式サイト:http://taxi5.asmik-ace.co.jp/

マイル22(1月18日公開)

マイル22
© MMXVIII STX Productions, LLC. All Rights Reserved.

『ローン・サバイバー』『バーニング・オーシャン』『パトリオット・デイ』でタッグを組んできたマーク・ウォールバーグとピーター・バーグ監督が4度目のタッグを組む『マイル22』は、ストイックなスパイ・アクション映画の大本命だ。

世界を揺るがす危険な“物質”が盗まれた。その行方を知る重要参考人から情報を聞き出すため、ジェームズ・シルバ(通称ジミー)率いるCIA機密特殊部隊はインドカー国のアメリカ大使館から空港までの22マイル(35.4Km)、全方位集中砲火の中、究極の護送作戦に挑む。

全方位集中砲火。CIA気密特殊部隊の究極にイカれたミッションに挑め。1月18日公開。

『マイル22』公式サイト:http://mile22.jp/

ミスター・ガラス(1月18日公開)

ミスター・ガラス
©Universal Pictures All rights reserved.

『シックス・センス』(1999)のM.ナイト・シャマラン監督が、『アンブレイカブル』(2000)のその後を描く。

不死身の肉体を持つデヴィッド・ダン(ブルース・ウィリス)と、生涯で94回も骨折した壊れやすい身体を持つ“ミスター・ガラス”(サミュエル・L. ジャクソン)に加え、なんと『スプリット』(2017)の多重人格者ケヴィン(ジェームズ・マカヴォイ)も登場。

フィラデルフィアのある施設に、3人の特殊な能力を持つ男が集められた。彼らの共通点はひとつ──自分が人間を超える存在だと信じていること。精神科医のステイプルは、すべて彼らの妄想であることを証明しようとする。だがそれは、決して足を踏み入れてはならない“禁断の研究”だった。

“スーパーヒーロー”は実在するのか?というテーマは、ヒーロー映画が主流となった現在に映えるはずだ。シャマランならではの巧みなストーリー展開にも大いに期待したい。1月18日公開。

『ミスター・ガラス』公式サイト:https://www.disney.co.jp/movie/mr-glass.html

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(1月18日公開)

ライ麦畑の反逆 ひとりぼっちのサリンジャー
© 2016 REBEL MOVIE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

歴史的名著「ライ麦畑でつかまえて」のJ.D.サリンジャーの半生を描く神秘の作品。

1939年ニューヨーク。大学中退を繰り返していた20歳のサリンジャーは、作家を志しコロンビア大学の創作学科に編入する。愛読書「グレート・ギャッツビー」さながらマンハッタンの社交界に顔を出し、セレブのウーナ・オニールと電撃的な恋に落ちる一方で、大学教授ウィット・バーネットのアドバイスのもと書き始めた短編を出版社へ売り込むが、ことごとく断られつづける。ようやく、自分の分身ともいえるホールデン・コールフィールドを主人公にした短編「マディソン・アヴェニューのはずれでの小さな反抗」がニューヨーカー誌に掲載決定という吉報が舞い込むがその矢先、太平洋戦争の勃発により、掲載はキャンセルとなってしまう。

招集を受け失意のまま戦地に赴いたサリンジャーに追い打ちをかけるように、アメリカに残して来た恋人ウーナがチャーリー・チャップリンと結婚するというニュースが届き、やがてノルマンディ上陸作戦に参加し、最前線の地獄を経験するサリンジャー。終戦後も戦争のトラウマから長らく執筆にとりかかることができなかったが、もがき苦しみながら完成させた初長編「ライ麦畑でつかまえて」は文壇の常識を破って発売直後から大反響を呼んでベストセラーとなり、サリンジャーは一夜にして時の人となる。突然スターダムに押し上げられ名声も富も手に入れたサリンジャーだったが、次第に世間の狂騒に背を向けるようになる…。

若きサリンジャーを演じるは、『X-MEN』シリーズのビースト役や、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)ニュークス役などで知られるニコラス・ホルト。『大統領の執事の涙』(2013)『ハンガー・ゲーム FINAL』完結編2部作の脚本家で俳優でもあるダニー・ストロングが原作の映画化権を自ら取得し、長編初メガホンを取った。1月18日公開。

『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』公式サイト:https://www.rebelintherye-movie.com/

サスペリア(1月25日公開)

サスペリア
©Courtesy of Amazon Studios

決してひとりでは見ないでください。

『君の名前で僕を呼んで』(2018)のルカ・グァダニーノ監督が“伝説の傑作ホラー”を再構築した狂気の一作。

1977年、ベルリンを拠点とする世界的に有名な舞踊団マルコス・ダンス・カンパニーに入団するため、スージー・バニヨンは夢と希望を胸にボストンからやってきた。初のオーディションでカリスマ振付師マダム・ブランの目に留まり、すぐに大事な演目のセンターに抜擢される。そんな中、マダム・ブラン直々のレッスンを続ける彼女のまわりで不可解な出来事が頻発、ダンサーが次々と失踪を遂げる。一方、心理療法士クレンペラー博士は、患者であった若きダンサーの行方を捜すうち、舞踊団の闇に近づいていく。やがて、舞踊団に隠された恐ろしい秘密が明らかになり、スージーの身にも危険が及んでいた──。

生みの親であるダリオ・アルジェント監督が絶賛、クエンティン・タランティーノ監督も涙した完成度ながら、衝撃的内容ゆえに2018年度ヴェネチア国際映画祭で激しい賛否両論を呼んだ「本年度最高の問題作」。1月25日公開。

『サスペリア』公式サイト:https://gaga.ne.jp/suspiria/

2019年2月公開の洋画

フロントランナー(2月1日公開)

フロントランナー
The Front Runner

当選確実と言われていた大統領最有力候補が、たった一つのスキャンダル報道で政界から葬られた。1988 年大統領選の事件の真相に迫るサスペンスドラマ。

主演は『グレイテスト・ショーマン』(2017)のヒュー・ジャックマン。46歳の若さで大統領最有力候補(=フロントランナー)に躍り出た天才政治家ゲイリー・ハートを演じる。知性とカリスマ性を兼ね備えた彼は、ジョン・F・ケネディの再来として大衆に愛され、当選は確実視されていた。しかしマイアミ・ヘラルド紙の記者が掴んだ“ある疑惑”が一斉に報じられると事態は一変。勝利を目前にして、ハートの築き上げた輝ける未来は一気呵成に崩れ去り、一つの決断を下す時が訪れる…。

あの日、一体何が起きたのか。選挙キャンペーンスタッフ、報道の信念をもったジャーナリスト、トクダネが欲しい記者、ハートの妻と娘、12人の視点で描かれるドラマは、圧倒的なスピード感と臨場感で、観るものをまるで自分がその中の一員であるかのように引き込む。監督は『マイレージ、マイライフ』(2001)でアカデミー監督賞と脚本賞にノミネートされたジェイソン・ライトマン。

ヒュー・ジャックマンへのインタビュー

ヒュー・ジャックマンは本作について、THE RIVER読者に向けて次のように語っている。「この物語は、議論を起こし、触発し、再び問題を提起するためのものです。状況を理解してもらうための作品であり、答えを与えてくれるものではありません。この映画をご覧になって、日本の皆さんがどういうことを考えられるのか、すごく興味があります。」裏切ったのは、マスコミか、国民か、それとも彼自身か。観客のあなたは目撃者となる。2月1日公開。

『フロントランナー』公式サイト:http://www.frontrunner-movie.jp/

メリー・ポピンズ リターンズ(2月1日公開)

実写とアニメを融合させた1964年の名作『メリー・ポピンズ』が55年ぶりに帰ってくる。母を亡くした家族のもとに空から舞い降りた魔法使いのメリー・ポピンズの魔法によって、家族が再び希望を取り戻し、さらなる困難に立ち向かっていく様子を描く。メリー・ポピンズを演じるのは『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(2014)や『クワイエット・プレイス』(2018)のエミリー・ブラント。2月1日公開。

『メリー・ポピンズ リターンズ』公式サイト:https://www.disney.co.jp/movie/marypoppins-returns.html

ファースト・マン(2月8日公開)

『ファースト・マン』
©Universal Pictures

『ラ・ラ・ランド』デイミアン・チャゼル監督とライアン・ゴズリングが再びタッグを組んだ入魂の最新作『ファースト・マン』。息を呑むほどの緊張感とダイナミックな映像で、まるで宇宙空間を旅しているような臨場感を体感させる大迫力のエンターテインメント作品で新境地を切り開いた。

まだ携帯電話も無かった時代に、月へと飛び立った アポロ 11 号。人類初の月面着陸という、前人未踏の未知なるミッションにして人類史上最も危険なミッションが、アポロ11号船長ニール・アームストロングの視点で描かれる。アームストロングには、ゴールデン・グローブ賞受賞の演技派ライアン・ゴズリング。アームストロングを支える妻ジャネットを、『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作で主演に大抜擢されたクレア・フォイが演じる。音楽は、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞受賞のほかチャゼル監督をデビュー作から支えるジャスティン・ハーウィッツが務める。

監督とライアン・ゴズリングへのインタビュー

人間ドラマに迫るシーンは35ミリと16ミリカメラで、宇宙のシーンはIMAXカメラで撮影。観客席まるごと月に連れていくような意欲作だ。2月8日公開。

『ファースト・マン』公式サイト:https://firstman.jp/

アクアマン(2月8日公開)

アクアマン
© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. TM & © DC Comics

『ジャスティス・リーグ』(2017)で本格スクリーンデビューを飾ったDCコミックスのヒーロー、アクアマンの単独映画。鮮やかな海底世界を舞台としたド迫力のバトルが大きな評判を呼び、世界68ヶ国で軒並み1位を獲得。全世界興行収入は『ダークナイトライジング』を越えDC映画史上1位。ワーナー・ブラザース映画の歴代でも『ハリー・ポッターと死の秘宝Part2』に次ぐ2位という特大ヒットを記録している。

DCユニバースのダークなイメージを完全に払拭し、『アクアマン』では王道のヒーロー物語と圧巻の映像がとことん楽しめる海中バトル・エンターテインメント。過去のDCシリーズ作品の知識は一切不要の作りになっているので、とにかくスカっとしたい人には誰にでも楽しめる作品となっている。

メラ役アンバー・ハード来日時のレポート

監督は『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)のジェームズ・ワン。アクアマン/アーサー・カリー役は『ジャスティス・リーグ』に引き続きジェイソン・モモアが演じる。水を操る美女戦士メラをアンバー・ハードが、アクアマンの母でアトランナの女王にはニコール・キッドマン。アトランティス帝国の参謀バルコをウィレム・デフォーが、帝国の王オーム/オーシャンマスターをパトリック・ウィルソンが、メラの父で海底国ゼベルの王ネレウスをドルフ・ラングレンが演じる。2月8日公開。

『アクアマン』公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/aquaman/

女王陛下のお気に入り(2月15日公開)

女王陛下のお気に入り
(C)2018 Twentieth Century Fox

2月日本公開の洋画の中で、アカデミー賞に最も期待がかかっているのがこの『女王陛下のお気に入り』だ。作品賞、主演女優賞(オリヴィア・コールマン)、助演女優賞(エマ・ストーンとレイチェル・ワイズのWノミネート)、監督賞、脚本賞、撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞、編集賞と堂々の最多ノミネート。

18世紀初頭、フランスとの戦争状態にあるイングランド。虚弱な女王、アン(オリヴィア・コールマン)が王位にあり、彼女の幼馴染、レディ・サラ(レイチェル ・ワイズ)が病身で気まぐれな女王を動かし、絶大な権力を振るっていた。
そんな中、没落したサラの従妹アビゲイル(エマ・ストーン)が召使いとして参内し、その魅力がレディ・サラとアン女王を引きつける。
レディ・サラはアビゲイルを支配下に置くが、一方でアビゲイルは再び貴族の地位に返り咲く機会を伺っていた。戦争の継続をめぐる政治的駆け引きが続く中、急速に育まれるサラとの友情がアビゲイルにチャンスをもたらすが、その行く手には数々の試練が待ち受けていた。

実力派女優が集結し、王位をめぐる熾烈な人間ドラマを緻密に描く。美しき宮廷や衣装にも酔いしれたい。2月15日公開。

『女王陛下のお気に入り』公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/Joouheika/

ビール・ストリートの恋人たち(2月22日公開)

ビール・ストリートの恋人たち
(c)2018 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All Rights Reserved.

第89回アカデミー賞で『ラ・ラ・ランド』を抑え作品賞に輝いた『ムーンライト』(2017)のバリー・ジェンキンス監督による最新作。愛よりも、もっと深い“運命”で結ばれた恋人たちのラブ・ストーリーだ。じんわりと心に残る、大人向けのビターな作品をお探しなら『ビール・ストリートの恋人たち』を。第91回アカデミー賞では助演女優賞(レジーナ・キング)、脚色賞、作曲賞にノミネートされている。

『ムーンライト』でも見られた色彩美と余韻残る詩的な演出で、若き黒人の男女を引き離す悲劇を切なくも美しく描き上げる手腕はお見事。生きる喜びと哀しみ、それでも愛は諦めない。

1970年代、ニューヨーク。幼い頃から共に育ち、強い絆で結ばれた19歳のティッシュと22歳の恋人ファニー。互いに運命の相手を見出し幸せな日々を送っていたある日、ファニーが無実の罪で逮捕されてしまう。二人の愛を守るため、彼女とその家族はファニーを助け出そうと奔走するが、様々な困難が待ち受けていた──。2月22日公開。

ビール・ストリートの恋人たち公式サイト:https://longride.jp/bealestreet/

パペット大騒査線 追憶の紫影(パープル・シャドー)(2月22日公開)

パペット大騒査線 追憶の紫影(パープル・シャドー)
© 2018 STX PRODUCTIONS, LLC. All Rights Reserved.

おそらく今年一番のトンデモ映画である。「セサミストリート」のキャラクターを誕生させたパペット作家の巨匠ジム・ヘンソンの息子であるブライアン・ヘンソンが、どう見ても「セサミストリート」を意識したパペットに無茶苦茶なシモネタをやらせるお下劣コメディだ。

物語の舞台は人間とパペットが共存する世界。ある日、平和な街で前代未聞のパペット連続殺害事件が発生。犯人を追うのは、人間×パペットの凸凹コンビだった…!

パペットが暴走しすぎる本作、全米ではR指定だったにもかかわらず、日本ではまさかのPG-12指定。『テッド』(2012)や『ソーセージパーティー』(2016)を超える、エロくて、エモくて、超おバカな抱腹絶倒のバディ・アクション・コメディがやってくる。想像を絶するお下劣ぶりなので、間違っても家族では観に行かないように。

なお「セサミストリート」側はこの作品を「権利侵害」として訴訟していたが、映画側が返り討ちにしている。当時、映画側が発表した強気の声明文の相手をおちょくりまくった内容も笑いを呼んでいた。2月22日公開。

『パペット大騒査線 追憶の紫影』公式サイト:http://puppet-movie.jp/

THE GUILTY/ギルティ(2月22日公開)

THE GUILTY/ギルティ
© 2018 NORDISK FILM PRODUCTION A/S

『search/サーチ』のように斬新な設定で、これまでにない映画体験を楽しめるのが『THE GUILTY/ギルティ』だ。「電話からの声と音だけで、誘拐事件を解決する」というシンプルな設定ながらも予測な展開で観る者を圧倒。88分、試されるのはあなたの想像力。誰も体験したことのない新感覚サスペンスが登場だ。

真夜中の緊急指令室。誘拐された女性からの通報。解決の手掛かりは電話の声だけ。緊急通報指令室のオペレーターであるアスガー・ホルム(ヤコブ・セーダーグレン)は、ある事件をきっかけに警察官としての一線を退き、交通事故による緊急搬送を遠隔手配するなど、些細な事件に応対する日々が続いていた。そんなある日、一本の通報を受ける。それは今まさに誘拐されているという女性自身からの通報だった。

彼に与えられた事件解決の手段は”電話”だけ。車の発車音、女性の怯える声、犯人の息遣い…。微かに聞こえる音だけを手がかりに、“見えない”事件を解決することはできるのか。

既にジェイク・ギレンホールによってハリウッド・リメイクも決定した『THE GUILTY/ギルティ』は、新しいもの好きの感度高い映画ファンに観て頂きたい。2月22日公開。

『THE GUILTY/ギルティ』公式サイト:https://guilty-movie.jp/

アリータ:バトル・エンジェル(2月22日公開)

アリータ:バトル・エンジェル
©2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.

木城ゆきとによる漫画作品『銃夢』を、『アバター』(2009)のジェームズ・キャメロンが実写化。監督は『シン・シティ』シリーズのロバート・ロドリゲス。

数百年後の未来。スクラップの山の中から奇跡的に脳だけが無傷の状態で発見されたサイボーグの少女アリータは、サイバー医師のイド博士によって新たな体を与えられ、目を覚ます。しかし彼女は、自分の過去や今いる世界についてなど、一切の記憶が失われていた。やがてアリータは、自分が300年前に失われたはずの最終兵器として作られたことを知り、そんな兵器としての彼女を破壊するため、次々と凶悪な殺人サイボーグが送り込まれてくる。アリータは、あどけない少女の外見とは裏腹の驚異的な格闘スキルをもって、迫り来る敵たちを圧倒していくが……。2月22日公開。

『アリータ:バトル・エンジェル』公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/alitabattleangel/

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THE RIVER編集部
THE RIVER編集部THE RIVER

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