「私もかつてはジェダイの騎士だった。君の父と同じように──」

『スター・ウォーズ エピソード３／シスの復讐』でシス卿パルパティーン率いる帝国軍から身を隠し、『エピソード４／新たなる希望』に至るまで、砂漠の惑星タトゥイーンで「新たなる希望」ルークの成長をひっそりと見守っていたオビ=ワン・ケノービ。その空白の物語を補完する、想像力煽る1/6スケールフィギュアがサイドショウから登場した。同メーカーからは、既に同時代のオビ=ワン・ケノービ（ベン・ケノービ）のスタチューが発売されていたが、この度発売となるのは『新たなる希望』でオビ=ワンを演じたアレックス・ギネス版、全高役30センチ、約30箇所稼働の1/6スケールフィギュアだ。

クワイ=ガン、アナキンのライトセーバー、クローン大戦時代のアーマー付属

タスケン・レイダーの奇襲などの危険と隣合わせのタトゥイーンでの隠遁生活を、オビ=ワンはいかに切り抜けてきたのか。その知られざるたった一人の冒険を想像させるように、武器としてタスケン・レイダーのライフル、ガタッフィの杖、そして3種類のライトセーバーが付属。1つ目のライトセーバーは、自身のもの。2つ目は、師匠であるクワイ＝ガン・ジンが使用していたもの。そして3つ目は、かつてアナキンが使用していたものだ。ムスタファーで繰り広げられたかつての愛弟子アナキンとの悲劇の大決闘の末、せめてもの形見として拾い上げたライトセーバーは、その後ルーク・スカイウォーカーの手に渡り、そして『フォースの覚醒』ではレイの元へと渡る。想い詰まったこのライトセーバーを、オビ=ワンはクワイ=ガンのものと共に肌身離さなかった…そんなドラマすら彷彿させる一品だ。

さらに、クローン大戦時に使用していたアーマーが付いたバックパックも。このオビ=ワンは、『新たなる希望』以前のスター・ウォーズの歴史を文字通り背負った伝説的なフィギュアと言えるだろう。ほかにマクロバイノキュラー、ゴーグル、グラップリングフック、ドロイド呼出装置、携帯型水分凝結機なども付属し、その手で様々な物語を演出することができる。

オビ=ワン・ケノービと言えば、『ローグ・ワン』『ハン・ソロ』に続くアナザー・ストーリー第三弾としての実写映画化がルーカス・フィルムより正式にアナウンスされたばかり。こちらは制作陣も出演者もまだ決定していない初期段階のプロジェクトとなっている。映画の続報を待ちながら、こちらのフィギュアで一足早く『オビ=ワン』の物語を楽しんでおきたい。

スター・ウォーズ』1/6スケールフィギュア【スター・ウォーズ ミトス】オビ＝ワン・ケノービ

発売：2018年11月発売予定
定価：39,000円（税込）／トイサピエンス予約価格：35,100円（税込）
サイズ：高さ約30センチ
可動：約30箇所
付属品：オビ＝ワン・ケノービのライトセーバー、差し替え用光刃パーツ、
アナキン・スカイウォーカーのライトセーバー、クワイ＝ガン・ジンのライトセーバー、
タスケン・レイダーのライフル、ガダッフィの杖（×2）、バックパック、マクロバイノキュラー、
ゴーグル、グラップリングフック、ドロイド呼出装置、携帯型水分凝結機、差し替え用ハンドパーツ（×5）
種別：ハイエンド１／６スケール可動式フィギュア
取扱店：東京フラッグシップ・ストア「トイサピエンス」ほか

※アーマー、ゴーグルを着用させることはできません。
詳細：http://www.hottoys.jp/item/view/100006535

(c) & TM Lucasfilm Ltd.

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