マーベル・シネマティック・ユニバース、新鮮かつ驚きの新キャラクター参戦へ ― 『アベンジャーズ4』後の展開は「検討中」

2008年『アイアンマン』に始まったマーベル・シネマティック・ユニバースは、2019年公開『アベンジャーズ』第4作(正式タイトル不明)をもって大きな区切りを迎える。これまでのストーリーはひとまず決着し、ユニバースに劇的な変化が生じること、「長い物語が終わり、新しい物語が始まる」ことが明かされているのだ。
また『アベンジャーズ』(2012)のメインキャストは、『アベンジャーズ』第4作をもって出演契約を満了。キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、ソー役のクリス・ヘムズワースは“卒業”をひとまず明言している。

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)から『アベンジャーズ』第4作までの「フェイズ3」を経て、マーベル・シネマティック・ユニバースの「フェイズ4」はどこへ向かっていくのか?
『ブラックパンサー』(2018)でプロデューサーを務めた“ケヴィン・ファイギ社長の右腕”ネイト・ムーア氏が、米国メディアでキャラクターの入れ替えや今後の展望について語った。

観客を驚かせる、新鮮なキャラクターたち


かつてない転換点を迎えるマーベル・シネマティック・ユニバースの現在について、米ScreenRantの取材に対し、ネイト氏は「キャラクターに愛情こめて別れを告げる機会ですし、新しいキャラクターをご紹介する機会でもあります」と述べている。現在活躍しているキャラクターが去っていくことは、すでに隠すべきことではないというわけだ……。

「(新たなキャラクターは)コアなマーベルファンのみなさん、コミックに詳しくない映画ファンのみなさんの両方を驚かせて、かつ新鮮に感じてもらえると思います。[中略]一方で、これまで愛されてきたキャラクターをさらに掘り下げてもいきますよ。新しいキャラクターにワクワクするのは、彼らが“なんでもあり”だから。どんな最高のストーリーを描けるのか、今はまっさらな状態なんですが、すごく楽しみにしているアイデアはたくさんあるんですよ。」

2018年5月17日現在、『アベンジャーズ』第4作以降には『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(原題)』や『スパイダーマン:ホームカミング』続編のほか、企画進行中の『ブラック・ウィドウ(仮題)』、そして『エターナルズ(仮題)』がある。おそらく『アントマン』や『ブラックパンサー』、『ドクター・ストレンジ』、『キャプテン・マーベル(原題:Captain Marvel)』の続編も作られることだろう。再びマーベルは、緻密かつゆるやかに、これらの作品群をひとつの物語として織り上げていくことになる。

ComicBook.comの取材にて、ネイト氏は「フェイズ4」の内容が今まさに検討されていることを隠していない。

 

「いくつもアイデアがあります。詳しくは言いませんが、マーベルは会社として、『アベンジャーズ4』以降の出来事を検討しているところなんですよ。[中略]とにかく万全の準備をして、誰がどんなことをするのか、それぞれのシリーズがいつ大きなタイムラインに結びつくのかを決めるんです。」

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は、「フェイズ4」の作品ラインナップを2019年夏まで明かさない意向を示している。ネイト氏も「『アベンジャーズ4』の公開までは何をすることも想像できない」と言い切っているのだ。

「次の展開についてお話しする前に、今までのストーリーを完結させたい。アンソニー&ジョー・ルッソ(監督)が用意しているものは本当にエキサイティングですしね。ですから、みなさんが(『アベンジャーズ4』を)観られるようになった後、きっとすぐにでも今後のことをお話しできると思います。」

映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は2018年4月27日より全国の映画館にて公開中。『アベンジャーズ』第4作(正式タイトル不明)は2019年5月3日より米国公開予定だ。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』公式サイト:http://cpn.disney.co.jp/avengers-iw/

Sources: ScreenRant, ComicBook.com
Eyecatch Image: Photo by Chris Jackson

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THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくお伝えしたいと思っています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp へ。

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