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マーベル・シネマティック・ユニバース、新鮮かつ驚きの新キャラクター参戦へ ― 『アベンジャーズ4』後の展開は「検討中」

Photo by Chris Jackson https://www.flickr.com/photos/cmjcool/8633318298/

2008年『アイアンマン』に始まったマーベル・シネマティック・ユニバースは、2019年公開『アベンジャーズ/エンドゲーム(邦題未定、原題:Avengers: Endgame)』をもって大きな区切りを迎える。これまでのストーリーはひとまず決着し、ユニバースに劇的な変化が生じること、「長い物語が終わり、新しい物語が始まる」ことが明かされているのだ。
また『アベンジャーズ』(2012)のメインキャストは、『アベンジャーズ』第4作をもって出演契約を満了。キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、ソー役のクリス・ヘムズワースは“卒業”をひとまず明言している。

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)から『アベンジャーズ』第4作までの「フェイズ3」を経て、マーベル・シネマティック・ユニバースの「フェイズ4」はどこへ向かっていくのか?
『ブラックパンサー』(2018)でプロデューサーを務めた“ケヴィン・ファイギ社長の右腕”ネイト・ムーア氏が、米国メディアでキャラクターの入れ替えや今後の展望について語った。

観客を驚かせる、新鮮なキャラクターたち

かつてない転換点を迎えるマーベル・シネマティック・ユニバースの現在について、米ScreenRantの取材に対し、ネイト氏は「キャラクターに愛情こめて別れを告げる機会ですし、新しいキャラクターをご紹介する機会でもあります」と述べている。現在活躍しているキャラクターが去っていくことは、すでに隠すべきことではないというわけだ……。

「(新たなキャラクターは)コアなマーベルファンのみなさん、コミックに詳しくない映画ファンのみなさんの両方を驚かせて、かつ新鮮に感じてもらえると思います。[中略]一方で、これまで愛されてきたキャラクターをさらに掘り下げてもいきますよ。新しいキャラクターにワクワクするのは、彼らが“なんでもあり”だから。どんな最高のストーリーを描けるのか、今はまっさらな状態なんですが、すごく楽しみにしているアイデアはたくさんあるんですよ。」

2018年5月17日現在、『アベンジャーズ』第4作以降には『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(原題)』や『スパイダーマン:ホームカミング』続編のほか、企画進行中の『ブラック・ウィドウ(仮題)』、そして『エターナルズ(仮題)』がある。おそらく『アントマン』や『ブラックパンサー』、『ドクター・ストレンジ』、『キャプテン・マーベル(原題:Captain Marvel)』の続編も作られることだろう。再びマーベルは、緻密かつゆるやかに、これらの作品群をひとつの物語として織り上げていくことになる。

ComicBook.comの取材にて、ネイト氏は「フェイズ4」の内容が今まさに検討されていることを隠していない。

「いくつもアイデアがあります。詳しくは言いませんが、マーベルは会社として、『アベンジャーズ4』以降の出来事を検討しているところなんですよ。[中略]とにかく万全の準備をして、誰がどんなことをするのか、それぞれのシリーズがいつ大きなタイムラインに結びつくのかを決めるんです。」

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は、「フェイズ4」の作品ラインナップを2019年夏まで明かさない意向を示している。ネイト氏も「『アベンジャーズ4』の公開までは何をすることも想像できない」と言い切っているのだ。

「次の展開についてお話しする前に、今までのストーリーを完結させたい。アンソニー&ジョー・ルッソ(監督)が用意しているものは本当にエキサイティングですしね。ですから、みなさんが(『アベンジャーズ4』を)観られるようになった後、きっとすぐにでも今後のことをお話しできると思います。」

映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は2018年4月27日より全国の映画館にて公開中。『アベンジャーズ/エンドゲーム(邦題未定、原題:Avengers: Endgame)』は2019年4月26日(金)より米国公開予定だ。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』公式サイト:http://cpn.disney.co.jp/avengers-iw/

Sources: ScreenRant, ComicBook.com
Eyecatch Image: Photo by Chris Jackson

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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