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セバスチャン・スタン、『ウィンター・ソルジャー』やるって知らなかった ─ 「友達から電話で聞いて、マジなんだ、やるんだって思った」

東京コミコン2025 オープニングステージ セバスチャン・スタン

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ役で知られるセバスチャン・スタンは、自身がタイトルロールとなった映画『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)の製作決定をあらかじめ知らされていなかった。

ポッドキャスト「Happy Sad Confused」に登場したスタンは、MCUでの自身の歩みを振り返った。もともとはキャプテン・アメリカ役のオーディションに参加していたこと、しかしクリス・エヴァンスが選ばれたことを受けて「彼こそキャプテン・アメリカだ」と感じたこと。そして、続編に自分の役名が冠されていることを知って驚いたことを。

『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の製作を知ったのは、マーベル・スタジオからの連絡ではなく、公式発表を見た友人からだった。

「友人から電話がかかってきて、(『キャプテン・アメリカ』の)続編が作られる、タイトルは『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』だと聞かされたんです。“マジなんだ、やるんだ”と思いました。僕はそうやって知らされたんですよ。彼ら(マーベル)からではなく、何かの記事を見た友人から。」

その友人は、スタンに「サンディエゴ・コミコンの発表を見た?」と尋ねたという。状況を把握していなかったスタンは、「続編をやるって。君の名前がタイトルに入ってる」と告げられ、自らの復帰を悟ったそうだ。「『ウィンター・ソルジャー』のアイデアは聞いていましたが、実現していなかったので、本当にやるのかは知らなかったんです」という。

現在もMCU作品に継続的に出演しているスタンは、「今でも自分にできることはあると思う」と語る。しかし、『ウィンター・ソルジャー』から『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、そして『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)の流れには特別な思い入れがあるようだ。

「素晴らしい時間だったし、だからある意味では(当時を)大切にしたいと思っているのかも。だけど、キャラクターの変化は正しかったし、別の形のほうが良かったとは思いません。彼ら(マーベル)が何をしようとしているのかはまるでわからないけれど、このキャラクターはまだ完結していないと思う。彼らもそのことはわかっているはずです。」

来たる『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』で、スタンはバッキー役を再演する。クリス・エヴァンス演じるキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースとの再会も、ふたたび大きな見どころのひとつとなるだろう。

映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日(金)、日米同時公開。

Source: Happy Sad Confused

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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