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『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』初週記録、『アベンジャーズ』2部作に次ぐ歴代3位に ─ 世界各国で新記録を樹立

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
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本国アメリカをはじめ、世界各国で順次封切りを迎えているマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームが、コロナ禍をものともしない圧倒的な記録を叩き出した。全世界オープニング興行収入の記録において、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)と『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)に次ぐ歴代3位にランクインしたことがわかった。米Deadlineが報じている。

『ノー・ウェイ・ホーム』は、2021年12月15日のヨーロッパ諸国や韓国などを皮切りに、順次公開がスタート。12月17日からは、アメリカや東欧、中東といった、あわせて60の市場で封切りを迎えている。12月15日〜19日までの5日間で、本作の全世界オープニング興行収入は、5億8,720万ドルを記録。封切り前には、12月17日から19日までの3日間における初週記録の最低ライン額は2億9,000万ドルと見立てられていた

全世界オープニング興行収入の歴代記録は、2019年公開の『アベンジャーズ/エンドゲーム』が12億ドル、2018年公開の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が6億4,000万ドルという順。これに次いだ『ノー・ウェイ・ホーム』は、コロナ禍という大きな逆風に屈しない強さを見せつけた。なおアメリカ国内におけるオープニング記録でも、本作は『アベンジャーズ』2部作に続いて第3位を記録している。

また、アメリカ以外の国々でも『ノー・ウェイ・ホーム』は歴代記録を打ち立てた。イギリスでは、オープニング興行収入が同年公開の『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』を抜いて歴代4位に。ほかメキシコやアルゼンチン、サウジアラビア、トルコなどの国では、オープニング興収が歴代1位となった。

『ノー・ウェイ・ホーム』の凄まじさは、『スパイダーマン』前2作と比較しても伺える。本作のアメリカ国外におけるオープニング記録は、第1作『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)の113%増、第2作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)の72%増と圧倒的だ。ちなみに、2021年公開の『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』と比べると、183%増である。必然的と言えるだろうか、このたび『ノー・ウェイ・ホーム』は、Sony’s Spider-Man Universe(SSU)を擁するソニー・ピクチャーズ史上最大のオープニング記録を樹立したことも判明している。

こうした快挙には、コロナ禍とは無関係に、公開前から持たれていた作品への“異常な”期待が大きく起因しているだろう。本作には、過去の『スパイダーマン』シリーズから歴代ヴィランが結集することのほか、主演のトム・ホランドにトビー・マグワイアとアンドリュー・ガーフィールドを加えた3人の歴代スパイダーマン俳優がアッセンブルするのではないかとの噂も囁かれてきた。その一方でMCUにとっても、本作がマルチバース展開をスタートさせるマイルストーンであるため、それこそ『アベンジャーズ/エンドゲーム』時を彷彿とさせるような盛り上がりがインターネット上で見られていたのだ。

日本では、本国アメリカからおよそ3週間遅れての2022年1月7日(金)に上陸予定。YouTubeで本編の内容に関する重大なネタバレ映像が流出し、ソニー側が対応に動くというニュースが話題となったが、公開まで油断は一切できない。本編を最大限楽しむために、一人ひとりの対策も入念に行っておこう。参考はこちらの記事にて。

Source: Deadline(1,2),Variety

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SAWADA
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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