『ザ・フラッシュ』登場のマイケル・キートン版バットマン、エンブレムに血が付着で『ウォッチメン』風?

『ジャスティス・リーグ』フラッシュの単独映画『ザ・フラッシュ(原題:The Flash)』に登場するマイケル・キートン版バットマンの、意味深なエンブレム写真が公開された。アンディ・ムスキエティ監督がInstagramに投稿している。
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どうやらキートンが再演するバットマン/ブルース・ウェインは、1989年の『バットマン』、あるいは1992年の『バットマン リターンズ』当時のコスチュームでフラッシュと共演することになりそうだ。エンブレムが砂埃にまみれているが、血が付着しているのが気になるところ。まるで『ウォッチメン』のスマイリーマークを彷彿とさせるようだが、一体誰の血なのだろう……?
本作は、『ジャスティス・リーグ』(2017)などに登場したバリー・アレン/フラッシュを主人公とする単独映画。別世界との邂逅を描いたコミック「フラッシュポイント」をベースに、DC“マルチバースの接点”とも呼ばれている。マイケル・キートンは、『バットマン リターンズ』ぶりにバットマン役を再演する。撮影は2021年4月よりスタートされている。
キートンのほか、『ジャスティス・リーグ』などでバットマンを演じたベン・アフレックが同役を再演。主演のエズラ・ミラーほか共演に、バリー・アレンの父ヘンリー役で『死霊館』(2013)のロン・リビングストン、母親役に『天国の口、終りの楽園。』(2001)のマリベル・ベルドゥ、若きバリー・アレン役に子役イアン・ロー、映画初登場となるスーパーガール役に新鋭サッシャ・カーレ、バリーの恋人アイリス・ウェスト役に『ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた』(2018)のカーシー・クレモンズが演じる。
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