『プラダを着た悪魔』彷彿との呼び声『ネクスト・ドリーム／ふたりで叶える夢』公開決定、予告編 ─ 音楽業界でアシスタント仕事から夢を掴め

まさに音楽版『プラダを着た悪魔』（2006）のような作品が登場だ。ダコタ・ジョンソン＆トレイシー・エリス・ロス主演、『ネクスト・ドリーム／ふたりで叶える夢（原題：THE HIGH NOTE）』が、2020年12月11日（金）から全国公開となる。

『ネクスト・ドリーム／ふたりで叶える夢』は、華やかだが厳しい音楽業界を舞台に、「世の中へ素敵な音楽を届けたい」という共通の夢のもと、頂点を極め、現状から脱却したいと悩む歌姫と、そのアシスタントが周囲の人々を巻き込んで大奮闘、紆余曲折するドラマを描く。

伝説の歌姫の下っ端アシスタントで、業界での成功を夢みるマギーを『フィフティ・シェイズ』シリーズで知られ、メラニー・グリフィスとドン・ジョンソンの娘であるダコタ・ジョンソン、ハリウッドの音楽業界に君臨するも、現状の評価を失うリスクを背負ってでも新曲制作にチャレンジしたい伝説の歌姫グレースを「Black-ish（原題）」出演、音楽界の女王ダイアナ・ロスの娘トレイシー・エリス・ロスが演じる。

予告編映像では、人々を熱狂させる歌姫グレースの華やかなステージから始まり、アシスタント マギーが振り回されながらも前向きに働く様子が映し出される。2人が夢を叶えるために、周囲を巻き込みながら動き出す姿がエモーショナルに描かれている。ファッション業界を舞台に、奮闘する新人と厳しいボス、支えてくれる同僚を描いたお仕事劇『プラダを着た悪魔』を思い出さずにいられない。

製作は『イエスタデイ』（2009）、『ブリジット・ジョーンズ』シリーズ、『ラブ・アクチュアリー』（2003）、『ノッティングヒルの恋人』（1999）、『アバウト・タイム　～愛おしい時間について～』（2013）など人との絆を音楽を交えながら心温かく描き、数々の感動ドラマを放つワーキングタイトル。監督は『レイトナイト 私の素敵なボス』（2019）ニーシャ・ガナトラ。

『ネクスト・ドリーム／ふたりで叶える夢』は、2020年12月11日（金）全国ロードショー。