Sawady起業家マーク・ウォールバーグの顔に迫るドキュメンタリー「ウォール・ストリート」製作へ ─ 未来の起業家たちへの投資も
『トランスフォーマー』『テッド』シリーズなどで知られるマーク・ウォールバーグの“ビジネスマン”としての側面に焦点を当てたドキュメンタリー、自らの名をもじって「ウォール・ストリート（原題：Wahl Street）」が製作されることがわかった。米Colliderが報じている。
全8話構成となる本作では、俳優マーク・ウォールバーグが過密なスケジュールの中、さまざまなビジネスを展開する起業家として経験してきた成功と失敗の日々が描かれる。各エピソードでは、マークが興したスポーツウェアブランドや、スポーツ栄養サプリメント、映像製作会社、自動車ディーラーなど、多岐に渡るビジネスが紹介されていく。また、ビジネスの未来を担う起業家や発明家たちが登場し、マークにピッチ（投資家へのプレゼン）を行う場面もあるという。
米HBO Max製作による本作は、2019年12月より撮影がスタート。米国配信日は不明だ。同サービスのノンフィクション製作部門を統括するジェニファー・オコネルは、本作について「マークの起業家精神を楽しみながら見ることが出来ます。（マークを）成功に導くまでの苦労と偉業をお見せできればと思います」と語った。また、マークは「これまでの浮き沈みや、成功と失敗を収めています。ビジネスを成長させる過程で、本当に起きたことなのです。起業家の皆さんをインスパイアするような作品になればいいですね」とコメント。映画ファンのみならず、ビジネスを志す者にとって必見の1作となりそうだ。
Source: Collider
