Minamiゲーム『Days Gone』映画化が進行中 ─「アウトランダー」俳優が主演候補に
『アンチャーテッド』に続き、『The Last of Us』『ゴッド・オブ・ウォー』など、PlayStation作品が次々と映像化が決定していく中、PS4ゲーム『Days Gone』の映画化が進行中であることがわかった。米Deadlineが報じている。
2019年にベンドスタジオよりリリースされた『Days Gone』は、ウイルスの蔓延により文明と秩序が崩壊した世界を舞台とする作品。極限状態の中で、ディーコン・セントジョンというバイク乗りの賞金稼ぎが、“フリーカー”と呼ばれる突然変異により狂気と化した感染者たちから、必死に生き延びる姿を描くオープンワールド・サバイバルアクションゲームである。
Sony PlayStation Productionsより進行中の映画化企画でも主人公となるディーコン・セントジョンのキャストとしては、サム・ヒューアンが候補として挙がっているとのこと。ドラマ「アウトランダー」（2014）でメインキャストのひとりとしてジェイミー・フレイザー役を演じており、そのほかには、『バッド・スパイ』（2018）『ブラッドショット』（2020）『SAS：反逆のブラックスワン』（2021）などに出演している俳優だ。
脚本家として参加しているというシェルドン・ターナーは、『X-MEN：ファースト・ジェネレーション』（2011）の原案を手がけたほか、『テキサス・チェーンソー ビギニング』（2006）などを執筆したことで知られている。『Days Gone』映画化企画の脚本の詳細は不明だが、“バイク映画への愛を捧げる”内容になっているという。なお、製作時期は不明だ。
Source:Deadline
