ドクター・マーチンが『エクソシスト』とコラボ ─ ブーツ、バックパック、ソックスが登場

ホラー映画の金字塔『エクソシスト』(1973)と、英国発のフットウェアブランド「ドクターマーチン(Dr. Martens)」がコラボレーション。悪魔に憑依された少女リーガンの顔や、劇中の不気味な台詞をデザインに取り入れた特別なコレクションが登場する。
『エクソシスト』は、ウィリアム・フリードキン監督が手がけたオカルトホラーの傑作。不可解な言動を繰り返すようになった少女リーガンと、彼女に取り憑いた悪魔を祓おうとする神父たちの壮絶な戦いを描いた。1973年の米公開当時に社会現象を巻き起こし、ホラー映画として初めてアカデミー賞作品賞にノミネート。第46回アカデミー賞では10部門にノミネートされ、脚色賞と音響賞を受賞している。



公開から半世紀以上が経った現在も、ホラー映画史に絶大な影響を与え続けている本作。今回のコラボレーションでは、ドクターマーチンの定番ブーツ「1460」、3ホールシューズ「1461」、厚底ブーツ「JADON」の3モデルを、『エクソシスト』の世界観で大胆にアレンジ。さらに、バックパックとソックスを加えた全5アイテムがラインナップされる。
『エクソシスト』の恐怖がブーツに ─ リーガンの顔や「I’M NOT REGAN」をデザイン

定番の8ホールブーツ「1460 BOOTS」(33,000円)は、ブラックとパープルのスムースレザーを組み合わせた一足。最大の特徴は、アッパーに大胆にプリントされた、悪魔に取り憑かれたリーガン・マクニールの顔だ。
かかとのヒールストラップには、劇中の台詞に由来する「FAITHLESS SLIME」の文字をエンボス加工で刻印。付属のスペアシューレースにも同じフレーズがプリントされている。さらにシュータンやシューレースチャーム、インソールにも独自の装飾が施され、映画の不気味な世界観を細部まで表現している。

一方、3ホールシューズ「1461 SHOES」(28,600円)と厚底ブーツ「JADON BOOTS」(38,500円)には、「I’M NOT REGAN(私はリーガンじゃない)」という不穏なメッセージが全面にあしらわれた。
この言葉は、劇中でリーガンに取り憑いた悪魔が、その正体を明かす重要な場面に由来するもの。1461シューズでは、ブラックのヴィンテージスムースレザーに文字を刻み込むことで、内側のビスケットブラウンが浮かび上がる独特のデザインに仕上げられている。

JADONブーツには、光沢のあるパープルのアルカディアレザーを採用。アッパー全体に文字をエンボス加工で施したほか、オリジナルデザインのジッパーやシューレースチャーム、ブラックとパープルを組み合わせたヒールループを備える。厚底ソールによる存在感も相まって、映画の禍々しいイメージを強烈に印象づける一足となった。
両モデルとも、ヒールストラップには「FAITHLESS SLIME」の文字を配置。インソールには悪魔の眼をモチーフとしたグラフィックが施され、靴の内側にまで恐怖が潜んでいる。
メリン神父の象徴的なシルエットを描いたバックパックも
フットウェアだけでなく、アクセサリーにも『エクソシスト』の象徴的なビジュアルが取り入れられた。

ブラックレザーを使用した「BACKPACK」(39,600円)は、映画を代表する名場面を大胆にデザイン。フロントには、リーガンの住む家を訪れたメリン神父のシルエットがプリントされている。トップハンドルには『THE EXORCIST』のロゴをエンボス加工で施し、背面のショルダーストラップの間には悪魔の眼のグラフィックを忍ばせた。

「SOCKS」(2,750円)は、ブラックをベースに、「I’M NOT REGAN」の文字をパープルで全面に配したジャカードソックス。シューズやブーツと合わせれば、足元から『エクソシスト』の世界観を楽しめそうだ。
ドクターマーチンは1960年に誕生して以来、パンクやロックをはじめとする音楽・サブカルチャーと深く結びついてきたブランド。今回のコレクションでは、反骨精神を象徴するそのスタイルと、50年以上にわたって人々を震え上がらせてきた『エクソシスト』の恐怖が融合した。

「DR. MARTENS × THE EXORCIST」コレクションの詳細は、ドクターマーチン公式特設サイトにて確認できる。
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