『エノーラ・ホームズの事件簿』配信日決定、ミリー・ボビー・ブラウンとヘンリー・カヴィルがシャーロック・ホームズ兄妹

「ストレンジャー・シングス未知の世界」謎の少女イレブン役でブレイクを果たしたミリー・ボビー・ブラウンが主演と、弱冠16歳にして製作まで務めるミステリー・アドベンチャー映画『エノーラ・ホームズの事件簿』が、2020年9月23日にNetflix独占配信開始となる。キービジュアルが届けられた。

ミリーが演じるのはエレーナ、シャーロック・ホームズの妹だ。兄シャーロック役は『マン・オブ・スティール』『ジャスティス・リーグ』スーパーマン役でおなじみのヘンリー・カヴィル。

舞台は1884年のイギリス。16歳の誕生日を迎える朝、エノーラ・ホームズ（ミリー・ボビー・ブラウン）が目を覚ますと、母親（ヘレナ・ボナム＝カーター）が謎めいた暗号だけを残し行方不明に…。やむなく兄のシャーロック（ヘンリー・カヴィル）とマイクロフト（サム・クラフリン）に面倒をみられる事になり、一流の婦人に育てるための花嫁学校へと行かされそうになるエノーラ。

しかし自由奔放な彼女は兄たちに従わず、母親を探すため1人ロンドンへ。旅の途中、思いがけず若き貴族の失踪事件に関わったことをきっかけに、世界の歴史を覆しかねないほどの恐ろしい陰謀と巨大な謎へと巻き込まれていく。エノーラは兄譲りの天才的推理力を発揮し、名探偵の仲間入りを果たすことはできるのか。そして消えた母親の行方は。

エノーラの母親役には、ティム・バートン監督作品や「ハリー・ポッター」シリーズのベラトリクス役で知られ、『英国王のスピーチ』でアカデミー賞助演女優賞ノミネートを誇るヘレナ・ボナム＝カーター。『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』のサム・クラフリンやショートフィルムに多数出演の実力派ルイス・パートリッジら豪華共演にも注目だ。

Netflix映画『エノーラ・ホームズの事件簿』は2020年9月23日（水）より全世界独占配信開始。

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