2021年11⽉3⽇（⽔・祝）に完全無料でオンライン開催される「ゴジラ・フェス」に、『ゴジラvsコング』（2021）のアダム・ウィンガード監督が登場することがわかった。

ウィンガード監督が登場するのは、16:35頃～の「居酒屋ゴジラ特別編」。初の海外からのゲストとなり、今回はゴジラ・フェスのためだけにアナウンサー・笠井信輔⽒のスペシャル対談が実現する。

アダム・ウィンガード監督 Adam Wingard

2010年のトロント国際映画祭でプレミアされた『ビューティフル・ダイ』で脚光を浴び、同年のファンタスティック・フェストにおいて脚本賞、主演男優賞、主演⼥優賞を受賞。翌年のトロント国際映画祭でプレミアされた『サプライズ』は同年のファンタスティック・フェストで作品賞と監督賞を受賞し、ライオンズゲートが配給権を獲得、2013年に劇場公開された。2014年にサンダンス映画際でプレミアされた『ザ・ゲスト』は批評家からも⼤絶賛され、その後は2016年の『ブレア・ウィッチ』や⽇本の⼈気ホラー・犯罪スリラー漫画を実写化した2017年の『デスノート』など、カルト的な⼈気を博す映画監督として活躍。

現在、ワーナー・ブラザースの『ThunderCats（原題）』、ユニバーサルの『Hardcore（原題）』、パラマウントの『Face/Off 2（原題）』など、今後公開されるスタジオ映画の共同脚本・監督を務めることが決定している。

なお「ゴジラ・フェス 2021」には、昨年の「ゴジラ・フェス オンライン 2020」で発表されて⼤好評だった新規特撮「ゴジラ ゴジラ・フェスに現る」第2弾として『ゴジラ VS ヘドラ』が登場。そのほか、「ゴジラ S.P＜シンギュラポイント＞」トークショーとして、監督の⾼橋敦史氏、シリーズ構成・脚本の円城塔氏が登場する。

「ゴジラ・フェス2021」開催概要

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