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THE RIVER編集部 2018.3.15 19:03 News | Tv/Movie

フラッシュ、アクアマン、サイボーグ！『ジャスティス・リーグ』ヒーロー誕生の裏側に迫る特典映像が到着

2017年にヒーロー映画ファンの話題を集めた、ワーナー・ブラザース＆DCコミックス作品『ジャスティス・リーグ』のブルーレイ＆DVDが2018年3月21日に発売される。このたび、リリースに先がけて特典映像の一部が到着した。

本作ではスーパーマンを復活させて世界を守るべく、バットマンとワンダーウーマンがフラッシュ、アクアマン、サイボーグという3人のヒーローをスカウト。今回公開された得点映像には、それぞれのキャラクターの成り立ちや製作の舞台裏が収められている。作り手のこだわりが詰まったヒーローたちの背景に迫ってみよう！

映像特典でヒーローへの「こだわり」を覗く

フラッシュ/バリー・アレン

映像特典「作品を彩るテクノロジー」より。フラッシュが着ているスーツは、量子力学や機械工学、電子工学に精通するバリー・アレンが、ネットで熱や衝撃に強い素材を調べながら自ら3Dプリンターで作ったという設定。その設定を基に、なんと実際の衣裳でも手作業や3Dプリンターが採用されたという。独自の生地を開発、100以上のパーツを作って下地のスーツに貼り付けたほか、スーツに張り巡らされているワイヤーは最後に手で巻きつけたという、こだわりの製作過程が明かされている。

アクアマン/アーサー・カリー

映像特典「新たなメンバー」より、サイボーグ役のレイ・フィッシャーがアクアマンを紹介。『ジャスティス・リーグ』でコミックとは異なるワイルドな外見のアクアマンを演じたジェイソン・モモアは、登場シーンで四方八方から12タンク分の水に打たれながら、桟橋を約20メートル歩いたという。ザック・スナイダー監督が望んだ“反体制的でロック”なアクアマンを演じたモモアは、ハワイで生まれアイオワ州で育ったという経験の持ち主。陸でも海でも孤立するアクアマンの気持ちに共感できたのだとか。

サイボーグ/ビクター・ストーン

映像特典「新たなメンバー」より。大学のアスリートだったサイボーグ/ビクター・ストーン役のレイ・フィッシャーは、1日2時間、週5日のトレーニングで筋肉を約10キロ増やしたという。コミックでは1981年に登場したサイボーグは、その後デジタルの発達を背景にアップデートされ、常にオンラインでネットを操ることができる設定をもつ。レイはサイボーグについて、「今やみんな携帯を持ち歩いて、テクノロジーに依存している。彼を通してこうした科学技術が人類にどんな影響を及ぼすかがわかる」と語っている。