THE RIVER編集部『ジョン・ウィック：パラベラム』特別映像、必殺キルスキルを一挙紹介 ─ ガン・フー、ナイ・フー、バイ・フー、刀・フー、馬・フー、犬・フー、本・フー
キアヌ・リーブス主演のスタイリッシュ・アクション、『ジョン・ウィック』シリーズ最新作『ジョン・ウィック：パラベラム』が2019年10月4日（金）に公開される。このたび、銃と体術を組み合わせたキレ味鋭い流麗なアクション「ガン・フー」をはじめ、ジョン・ウィックが魅せる必殺キルスキルを一挙紹介する特別映像が到着した。
裏社会の聖域・コンチネンタルホテルで、伝説の殺し屋ジョン・ウィックは不殺の掟を破った。全てを奪ったマフィアへの壮絶な復讐の先に待っていたのは、聖域からの追放と、裏社会の秩序を厳守する組織による粛清の包囲網。後ろ盾を失い、1,400万ドルの賞金首となったジョンに、刺客たちが次々と襲いかかった……。
孤独な闘いを強いられるジョンは、伝説の殺し屋ならではの必殺キルスキルで無数に現れる殺し屋たちに対抗していく。銃と体術を組み合わせ、敵が何人であろうと相手の急所を確実に撃ち抜く「ガン・フー」、とにかくナイフを次々投げつける「ナイ・フー」といったおなじみのスキルに加え、本作では新たな「○○・フー」が次々に登場する。
バイカーアサシンに飛びかかり、敵をバイクから引きずり落す「バイ・フー」、逆手で日本刀を持ち、サムライ顔負けの太刀捌きで魅せる「刀（トウ）・フー」、バイクチェイスをしながら刀で敵を突き刺す「バイ・フー」×「刀・フー」。さらに愛犬家としても知られるジョンは、動物とのコンビネーション技にも挑戦。乗馬中、馬の側面に回り込んで身を隠しながらバイカーを射撃する「馬（マー）・フー」や、ハル・ベリー演じるソフィアの愛犬と連携する「犬（ドッグ）・フー」。さらに、かつて鉛筆1本で3人を瞬殺したジョンは、いよいよ本を相手の口に押し込んで殴るという「本（ブック）・フー」という荒技を編み出す。これ、図書館の本ですよ…。
ほぼノースタントでアクションに挑んだキアヌは「とても野心的な構想だったので、（撮影の）4ヶ月前からトレーニングを始めました。戦闘シーンは多種多様で、格闘技や銃バトルだけでなく、オートバイ、乗馬、犬なども操るから、トレーニングはとても過酷でしたね」と語っている。「だけど正直、そこが好きなんです。僕はこのキャラクターと『ジョン・ウィック』の世界を愛してるんですよ」。
殺し屋ジョン・ウィックを演じるのは、アクションに今回も情熱を燃やすキアヌ・リーブス。前作からイアン・マクシェーンやローレンス・フィッシュバーンが続投するほか、ジョンと因縁を持つ女ソフィア役でアカデミー賞女優ハル・ベリーなど新キャストも多数参戦する。監督は『ジョン・ウィック』過去2作品を手がけたチャド・スタエルスキ。
映画『ジョン・ウィック：パラベラム』は2019年10月4日（金）全国ロードショー。
