松本人志『ドキュメンタル』海外版が逆輸入、ホストは『ピッチ・パーフェクト』レベル・ウィルソン

Amazon Prime Videoで配信中、ダウンタウン松本人志が仕掛ける『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』の海外版、オーストラリア編が逆輸入だ。2020年7月3日（金）より、その第5話と優勝者が決まる最終話（第6話）が配信となる。

タイトルは『LOL：HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル～オーストラリア版～』。『ドキュメンタル』逆輸入版第1弾のメキシコ版（2019年4月配信）に次ぐ第2弾として、このオーストラリア版が6月19日（金）より日本、オーストラリアを含む世界の200以上の国・地域で配信開始となっていた。

『LOL（Last One Laughing）』シリーズは、『ドキュメンタル』本家の基本的なルールに沿って進められ、10人の選ばれた参加者が6時間の制限のもと笑いを仕掛け合い、最後まで笑わなかった者が優勝賞金を手にすることができる。2019年には、メキシコのコメディアンであり、俳優やプロデューサーとしても活躍するエウヘニオ・デルベス氏がホストを務めるメキシコ版が配信されていた。

オーストラリア版のホストを務めるのは、『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』（2011）で注目を集め、『ピッチ・パーフェクト』（2012）『ジョジョ・ラビット』（2019）『キャッツ』（2020）など数多くの話題作に出演し、女優・コメディアンとして活躍するレベル・ウィルソン。制作総指揮も務めている。

7月3日（金）配信の第5話、最終話の第6話では、ついに優勝者が決定。日本版に劣らない豪華お笑いメンバーで構成されたオーストラリア版。誰が、どのような笑いで初代優勝者の栄光を手にするのか。日本のお笑いと海外のお笑いの共通点や、オーストラリア版ならではのルールや演出も見どころだ。