「マンダロリアン」シーズン3、9月撮影開始 ─ グリーフ役カール・ウェザースも監督続投

『スター・ウォーズ』発のドラマシリーズ「マンダロリアン」シーズン3の撮影が、2021年9月中までに開始となることがわかった。グリーフ・カルガ役のカール・ウェザースが、登壇したイベントで明かした。

ウェザースはあわせて、シーズン3で自身が再びエピソード監督を務めることも認めている。ウェザースはチャプター12（シーズン2第4話）『包囲』でも監督を手掛けていた。

「マンダロリアン」シーズン3は2022年の後半に配信開始になると見られている。これより以前にはボバ・フェットを主役に描く「ザ・ブック・オブ・ボバ・フェット」が登場予定。撮影はすでに完了しており、2021年12月にもDisney＋（ディズニープラス）配信となる。また、2022年には「オビ＝ワン・ケノービ」も配信開始となる予定だ。

なお、ウェザースが演じたグリーフと共に行動することが多かったキャラ・デューン役のジーナ・カラーノは、特定の政治観・価値観に基づく過激なSNS投稿によりスタジオから解雇されている。キャラ・デューン役には代役が立てられるのか、あるいはキャラクター不在となるのか、現時点では明らかになっていない。

あわせて読みたい

「マンダロリアン」ベビーヨーダに未来予知能力あり、「ユニバースを救う」 ─ ジェダイにおける「フォース・ヴィジョン」を振り返って考える

シーズン3まもなく撮影開始

Source:Fandom Spotlite