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「Marvel Unlimited」終了、WEBTOONの新サブスクに移行 ─ スター・ウォーズ、ディズニー、ピクサー、20世紀スタジオのコミックを集約

https://www.marvel.com/unlimited

マーベルのデジタルコミック読み放題サービス「Marvel Unlimited」が終了する。後継となる新サービス「Marvel Comics powered by WEBTOON」が2026年11月16日に始動し、Marvel Unlimitedでは12月7日をもってコミックの閲覧ができなくなる。

マーベルとWEBTOON Entertainmentの発表およびMarvel Unlimited利用者向けFAQで明らかになった。Marvel Unlimited会員にも10月5日付で終了案内が配信されている。

Marvel Unlimitedは、マーベルが提供してきた定額制のデジタルコミック読み放題サービス。クラシック作品から比較的新しいタイトルまで3万冊以上を揃え、WebブラウザやiPhone、iPad、Android端末などから読むことができた。新刊も紙版の発売から最短3か月後に追加されるほか、2021年からはスマートフォンやタブレットでの縦スクロール読みに特化したオリジナル作品「Infinity Comics」も展開されている。

Marvel Unlimitedは10月5日をもって新規会員の受付を終了。12月7日には新たなコンテンツの追加とコミックの閲覧が停止される。その後も移行状況を確認するためライブラリの閲覧は12月21日まで可能で、アプリ自体は12月28日に削除・完全終了となる。

既存ユーザーのライブラリは新サービスへ移行可能。読書履歴・進捗、購入またはコードで引き換えたコミック、保存済みのイシューなどを引き継げる。もっとも、Marvel Unlimitedのアカウントがそのまま自動移行されるわけではなく、新たにWEBTOONのアカウントを作成してインポートする必要がある。新サービスのFAQによれば、ブックマークとリストは引き継がれない。

後継サービス「Marvel Comics powered by WEBTOON」は、WEBTOON EntertainmentがモバイルとWeb向けに一から開発。マーベル、スター・ウォーズ、20世紀スタジオなど3万5,000冊以上のデジタルコミックを扱い、従来型のページ形式と縦スクロール形式の両方に対応する。読書履歴に基づくパーソナライズ推薦、シリーズやキャラクター、クリエイターをフォローできる機能、新刊を追える「Pull List」、スマートパネル機能なども用意される。

料金プランは2種類。「Base」は月額9.99ドル/年額69.99ドルで、新刊は紙版発売から最短3か月後に追加。「Ultimate」は月額12.49ドル/年額99.99ドルで、新刊を紙版発売から最短1か月後に読める。期間限定でUltimateの初年度を59.99ドルで利用できる「Founding Member」価格も用意されている。

ディズニーとWEBTOON Entertainmentは2025年9月、マーベル、スター・ウォーズ、ディズニー、ピクサー、20世紀スタジオなどのコミックを集約する新たなデジタルコミック・プラットフォームを発表していた。当時はサービス開始時期や料金が未定だったが、今回「Marvel Comics powered by WEBTOON」として具体的なサービス内容が明らかになった形だ。開始時点でマーベル、スター・ウォーズ、20世紀スタジオ作品を扱い、今後さらにディズニーの作品群を追加していくとしている。

なお、2025年の発表時には一部コミックをWEBTOONの韓国・日本向けプラットフォームにもローカライズする方針が示されていたが、新たなMarvel Comicsサービス自体の日本語対応や日本向け料金などの詳細は、現時点では発表されていない。

「Marvel Comics powered by WEBTOON」は2026年11月16日サービス開始予定。10月8日〜11日に開催されるニューヨーク・コミコン2026では、ベータ版が初披露される。

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Source:Marvel, Marvel Unlimited FAQ

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Joe Kishi

THE RIVER編集部。ハリウッド大作からインディー作品、アニメーションまで幅広くカバー。魂を揺さぶる瞬間に出会える記事を届けたい。

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