マーベル新ドラマ「ゾディアック」発表、謎のスパイ・スリラーに ─ なぜかシールドのロゴが入っている

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新たな実写ドラマ「ゾディアック(原題:Zodiac)」が正式発表された。ジャンルはスパイ・スリラーで、2028年にディズニープラスで配信される。
現地時間2026年10月8日、米ニューヨーク・コミコンで行われたマーベル・テレビジョンのパネルイベントで発表され、マーベル・スタジオ公式Xでも告知された。会場では作品ロゴも初公開されている。
マーベル・テレビジョンを率いるブラッド・ウィンダーバウムによれば、本作は2027年春にロンドンで撮影開始予定。今後数週間以内にキャスティングが始まるという。米GamesRadar+が会場での発言を伝えている。
気になるのは、本作の正体だ。ウィンダーバウムはストーリーや登場人物については明かさなかったが、公開されたロゴについて「コミックのファンなら、このロゴには多くのヒントが隠されていることが分かるはずです」と意味深な発言を残した。
実際、公開された「ZODIAC」のロゴには、マーベル世界の諜報機関S.H.I.E.L.D.のエンブレムを思わせる意匠が見られる。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)などで重要な役割を果たした組織だが、今回のドラマとの関係は不明。かつてのドラマ「エージェント・オブ・シールド」とのつながりや、同作のキャラクターの再登場なども発表されていない。
一方、「ゾディアック」とはマーベル・コミックに登場する犯罪組織の名前でもある。牡羊座、牡牛座、双子座など黄道十二星座にちなんだ名前を持つ幹部たちで構成された秘密結社で、アベンジャーズなどと敵対してきた。
オリジナルの組織「ゾディアック・カルテル」は、実業家コーネリアス・ヴァン・ラント/タウラス(牡牛座)によって結成された。経済的・政治的な支配を通じて世界征服を企み、ニック・フューリーやアイアンマン、デアデビルらとも衝突している。ただし、今回のドラマがこの組織を題材にするのか、あるいは別の解釈を取り入れるのかは明らかになっていない。
今回のロゴ「O」の文字は、トニー・スタークのアーク・リアクターを思わせるデザインにも見えるが、むしろコミック『シークレット・ウォリアーズ』に登場する、黄道十二星座を円形に配置した「グレート・ホイール」がモチーフになっていそうだ。果たして、どんな意味が隠されているのか?
本作については2026年9月、「デアデビル:ボーン・アゲイン」のシーズン3での終了決定が報じられた際、謎のスパイ・スリラー企画として製作にゴーサインが出されていたことが判明していた。当時は「Zodiac」が仮称なのか正式タイトルなのかも不明だったが、今回の発表で作品名と配信時期が確定した形だ。
「ゾディアック(原題:Zodiac)」は2028年、ディズニープラスで配信予定。出演者や具体的な配信日は未発表。
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Source:Marvel Studios, GamesRadar+, Marvel




























