『マトリックス レザレクションズ』場面写真10点で新章の幕開けに備えよ ─ 道場の格闘シーンや新キャラまで

18年ぶりに蘇る『マトリックス』シリーズ最新作『マトリックス レザレクションズ』より、新章の幕開けを感じさせる10点の場面写真が新たに公開された。

もし世界がまだ仮想世界（＝マトリックス）に支配されていたとしたら？主人公ネオ（キアヌ・リーブス）は、自分の生きている世界の違和感に気付き始めていた。やがて、覚醒することになるネオは、マトリックスに囚われているトリニティー（キャリー・アン＝モス）、そして何十億もの人類を救うため、マトリックスとの新たな戦いに身を投じていくのだった……。

本作の仮想世界および現実世界は、一体どうなっているのか。ネオの新たな物語はどんな結末を迎えるのか？世界中のファンが公開を待ちわびる中で到着したのは、ネオやトリニティーといったおなじみのキャラクターから、新キャストで登場するモーフィアス（ヤーヤ・アブドゥル＝マティーン2世）とスミス（ジョナサン・グロフ）、いまだ謎の多いバッグス（ジェシカ・ヘンウィック）、アナリスト（ニール・パトリック・ハリス）、サティー（プリヤンカ・チョープラー・ジョナス）らの場面写真だ。

サングラス姿のモーフィアスとバッグスを背に佇むネオの視線の先にあるものは……？このほか、ネオが不思議そうに鏡に触れようとする姿や、トリニティーとの2ショット、『マトリックス』1作目を彷彿とさせるモーフィアスとの道場での格闘シーンなど、想像を掻き立てられるさまざまな場面が写し出されている。

また、物憂げな表情のトリニティー、神妙な面持ちのバッグスとセコイア（トビー・オンウメール）、オフィスらしき場所で足を組み椅子に座るビジネスマン然としたスミス、ネオをカウンセリングするアナリスト、凛とした表情を向けるサティー、全身黒のファッションとサングラスで『マトリックス』らしい装いのレクシー（エレンディラ・イバラ）とバーグ（ブライアン・J・スミス）など、個性豊かなキャラクターたちのカットも勢ぞろい。ネオは再びマトリックスに支配された人類を救うことができるのか、この世界は本当に現実なのか？“真実”のその先を、ぜひ劇場で確かめてほしい。

映画『マトリックス レザレクションズ』は、2021年12月17日（金）より全国公開。