Minami『ONE PIECE』実写版、アルビダ役が金棒を振り回す模様 ─ SNSでトレーニング姿を公開
Netflixより現在進行中の実写ドラマ「ONE PIECE」では、モンキー・D・ルフィの前に立ちはだかる敵のひとりとして、あのアルビダ様が登場する。ビジュアルはまだ公開されていないが、どうやら原作と同様に金棒を振り回すことになりそうだ。
原作の第一巻で初登場した“金棒のアルビダ”は、その異名の通り大きな金棒を武器にした一海賊の船長。実写版で演じるのは、マーク・ウォールバーグ＆ケヴィン・ハート共演のNetflix映画『Me Too（原題）』をはじめ、さまざまなドラマ作品や短編などへの出演を重ねている新鋭、イリア・イソレリス・パウリーノである。
先日、Instagramに彼女が投稿したストーリーズでは、“これまでのキャリアで気に入っているところ”という質問に対して、アルビダ役として金棒を振り回すため特訓に励む動画を公開していた。24時間以上が経過しているため、このストーリーズの動画は自動的に消滅してしまっているが、スクリーンショットで確認してみよう。パウリーノが両手に持っているのは本物の金棒ではないが、そのサイズ感から実際には金棒になると予想。“ゴムにも効く”強力な一撃を、ルフィに放つことはできるのだろうか？
アルビダは、誰にも負けない正義感を胸に海軍将校を目指す熱き男、コビーを雑用係として船で働かせていたことでも知られている。そのコビーを実写版で演じるのは、『パパの木』（2010）『ハンター』（2011）などをはじめ様々な作品で活躍する俳優、モーガン・デイヴィスだ。コビーが勇気を振り絞り、アルビダを目の前で罵る姿にも注目だ。
なおパウリーノいわく現在はほかの作品に取り組んでいるというが、「ONE PIECE」に近々復帰することも予告していた。これから本格的に自身の撮影が始まるということかもしれない。
Netflixシリーズ「ONE PIECE」は全世界独占配信。
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