クリス・プラット、太っていた頃に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に採用したケヴィン・ファイギに感謝 ─ 「この男なら銀河を守ってくれそう」

クリス・プラットにとって、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)はキャリアを大きく動かすこととなった意義深い作品だ。自分を起用してくれたマーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギへの感謝の念を述べている。
現地時間2026年9月30日、映画業界最大級の慈善団体ウィル・ロジャース・モーション・ピオニアーズ財団が主催する「パイオニア・オブ・ザ・イヤー」を受賞したファイギ。イベントにはプラットや『アイアンマン』を手がけたジョン・ファヴローらが駆け付け、ファイギを称えた。
プラットは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のピーター・ジェイソン・クイル / スター・ロード役を射止めるまでにマーベルのオーディションを7000回か8000回受け、ようやくファイギに「この男、演技できるかもしれない」と言ってもらえたと振り返っている。「それか、単にセットを揃えるために(クリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワースに続く)3人目のクリスが必要だっただけかもしれないけど」と笑いを誘うのもプラットらしい。
「僕を見て、“この男なら銀河を守ってくれそう”と現実的な視点を持つ人が必要だったんです。だって当時、僕を知っている人にとっては僕は『パークス・アンド・レクリエーション』のアンディ・ドワイヤーでしかなかったから。確かに面白いやつだけど、太っていたし。『大規模なSF映画シリーズをけん引するアクションスターだ』なんて誰も思っていなかったですよ。」
プラットは『キャプテン・アメリカ』や『マイティ・ソー』の脇役のオーディションを受けたものの、いずれも不合格となった経緯がある。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のオーディションが始まったころには「もうマーベルのオーディションは受けないって決めていた」とも考えていたようだが、抜擢された結果、作品は大人気シリーズへ、スター・ロードは人気キャラクターへと成長した。
『ジェニファーズ・ボディ』『マネーボール』なども含め、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』以前のプラットは確かにふくよかではあった。しかし、スター・ロード役を演じるにあたって、『マイティ・ソー』でクリス・ヘムズワースのトレーナーを務めたダフィー・ゲイバーのもとトレーニングを行い、見事な体型へと変貌を遂げた。その仕上がりには「パークス・アンド・レクリエーション」製作陣も驚愕したようだが、ファイギはそんなプラットのポテンシャルをすでに見抜いていたのかもしれない。
▼ の記事
Source:The Hollywood Reporter
























