『ソプラノズ』前日譚映画がDVDレンタル決定 ─ ジョン・バーンサルやレイ・リオッタら出演

1999年から2007年にかけて放送されたマフィアドラマ「ザ・ソプラノズ」の前日譚映画『ソプラノズ ニューアークに舞い降りたマフィアたち』が、2021年12月22日（水）よりDVDレンタル開始となることが決定した。また、2022年4月13日（水）からはダウンロード販売・デジタルレンタルもスタートする。

本作の主人公は、ドラマシリーズで故ジェームズ・ガンドルフィーニが演じたマフィアのボス、トニー・ソプラノの叔父、ディッキー・モルティサンティ。一人のマフィアのドラマチックな生涯が描かれる。アメリカ公開時にR指定となるほど、バイオレンスでリアルなマフィア描写が徹底的に追求されている。

マフィアの抗争が激化する時代に、父との確執、女性との関係、仲間の裏切に悩み葛藤するディッキー。そして彼の周りで複雑に絡み合う人間ドラマが過激且つ華麗に描かれる。青年時代のトニーに影響を与え、後にトニーが率いる犯罪組織の礎を築いたディッキーの知られざる日々が明らかになる。

そんな本作には、実力派キャストと一流のスタッフ陣が集結。ディッキー役には『アメリカン・ハッスル』（2013）のアレッサンドロ・ニボラ、若き日のトニー・ソプラノ役にはジェームズ・ガンドルフィーニの実の息子であるマイケル・ガンドルフィーニが抜擢された。ほか、『ハリエット』（2019）のレスリー・オドム・Jr、「Marvel パニッシャー」（2017-2019）のジョン・バーンサル、『グッドフェローズ』（1990）のレイ・リオッタ、『死霊館』シリーズのべラ・ファーミガらが脇を固める。

監督は『マイティ・ソー／ダーク・ワールド』（2013）や『ターミネーター：新起動／ジェニシス』（2015）のアラン・テイラー。オリジナル版ドラマの脚本・製作であるデイビット・チェイスと共に、脚本を兼任している。

映画『ソプラノズ ニューアークに舞い降りたマフィアたち』は2021年12月22日（水）よりDVDレンタル開始。2022年4月13日（水）よりダウンロード販売・デジタルレンタル開始。