【ネタバレ】「ストレンジャー・シングス」ミリー・ボビー・ブラウン、シーズン4であのキャラクターを自ら演出

この記事には、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4 Vol.1のネタバレが含まれています。

80年代を舞台にした「ストレンジャー・シングス」は、田舎町ホーキンスにある謎の研究所で実験台となり、超能力を持つようになったイレブン／エルが、仲間となったマイクやダスティン、保安官のホッパーたちに助けられながら、研究所のマーティン・ブレナー博士と裏側の世界にいるモンスターと対決していく。

シーズン3のラストで超能力を失ったエルは、ホーキンス研究所で働いていたオーウェンズ博士からシーズン4で接触を受け、「訓練すれば超能力を取り戻せる」との言葉を信じてネバダの施設へ。そこでイレブンはブレナー博士と再会し、自分が騙されたことを悟って逃げ出そうとするのだが、薬で眠らされ、忘れていた過去の記憶を呼び覚ましていく。

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— stranger writers (@strangerwriters) May 31, 2022

過去と現在が交差するシーンでは、まだ幼かった頃のイレブンが登場。これはマーティー・ブレアという子役俳優が演じている。そのシーンではミリー・ボビー・ブラウンがブレアを演出していたようだ。脚本家チームの公式Twitterは、ブラウンが真剣な表情でブレアに指示を与えている画像を投稿。「幼いイレブンを演じたマーティー・ブレアと、すべての段階で彼女を演出したミリーにエールを」とコメントが添えられ、2人を称えている。すでに幼少時代のイレブンを演じたことがあるブラウンほど、ブレアの演出に適した人物はいないと言えそうだ。

現在、18歳のブラウンはその若さでプロデュース業にも進出しており、主演映画『エノーラ・ホームズの事件簿』（2020）と続編映画『Enola Holmes 2（原題）』、現在撮影中の『Damsel（原題）』で製作も兼任。同名スリラー小説を映画化する『The Girls I’ve Been（原題）』でもプロデューサーを務めている。

「ストレンジャー・シングス」でシーンを演出するブラウンの姿は、未来の監督を予感させるものがある。シーズン4Vol.2にも幼少時代のイレブンがフィーチャーされるかどうかは不明だが、登場した際にはブラウンが演出したのかも……と思いを馳せながら、じっくりと観賞したい。

「ストレンジャー・シングス」シーズン1～3＆4Vol. 1はNetflixにて配信中。シーズン4Vol. 2は、2022年7月1日に配信スタート。

Source:Twitter