2018年12月19日（水）に待望のリリースとなる「スター・トレック：ディスカバリー」Blu-ray＆DVDより、日本限定のオリジナルブックレットの概要が発表となった。

16Pに渡るオリジナルブックレットには、シリーズ初の女性主人公のマイケル・バーナム役を演じたソネクア・マーティン＝グリーン（吹替：よのひかり）、USSディスカバリーの船長ロルカ役を演じたジェイソン・アイザック（吹替：咲野俊介）、USSシェンジュウの船長ジョージャウ役を演じたミショル・ヨー（吹替：塩田朋子）、USSディスカバリーの副長サルー役を演じたダグ・ジョーンズ（吹替：桐本拓哉）らをはじめてとするキャスト解説、相関図、USSディスカバリーやUSSシェンジュウなどの宇宙船の解説など、“スタトレ初心者”でも存分に楽しめるような内容になっている。

また、“スタトレ初心者”には分かりやすく、マニアである“トレッキー”には秘話ネタも満載な、丹羽正之（翻訳家／本作日本語版監修）、相馬学（映画ライター）、岸川靖（編集者／「スタートレック　パラマウント社公認　オフィシャルデータベース」著者）のコラムも必見だ。

さらに、「ひと目で分かるスター・トレックの歴史」と題した年表には「宇宙大作戦」（US放送1966年～）から「スター・トレック　エンタープレイズ」（US放送2001年～）まで、さらにはJ.J.エイブラムスによる大胆なリブート版である映画版『スター・トレック』『スター・トレック　イントゥ・ダークネス』『スター・トレック　BEYOND』まで盛り込まれ、簡単にスター・トレックの歴史を学ぶことができる優れもの。

本編や約162分もの特典映像と合わせてブックレットで予習すれば、「スター・トレック：ディスカバリー」の世界観に更にどっぷり浸れること間違いなしの一冊となった。

「スター・トレック：ディスカバリー」ブックレットの一部公開

THE RIVER編集部は、この発売に先駆けてブックレットの紙面を入手。特別に許可を得て、「ひと目で分かるスター・トレックの歴史」ページを掲載しよう。

ドラマ「スター・トレック：ディスカバリー」は、スタトレシリーズ史上初、艦長ではない主人公マイケルの視点で描かれていることから、コアファンでなくとも楽しめるのが魅力。航海を通して成長する彼女やクルーらのドラマ、惑星連邦 vs クリンゴンの戦争など、TV ドラマシリーズの枠を超えた面白さが満載。巧みな伏線や、映画スケールの映像表現など、コアファンは勿論のこと、スター・トレック初心者も存分に楽しめる。

J.J.エイブラムスの映画版を踏襲したダイナミックなイメージや映像の数々。壮大かつリアルなディスカバリーの外観。圧倒的映像美で描かれた未知なる惑星。無数の宇宙船同士による熾烈な艦隊戦!アカデミー賞受賞経験もあり、『ワンダーウーマン』などの大作映画で VFXを担当した制作会社による映像はまるで劇場にいるような未体験の世界へ誘う。

「スター・トレック：ディスカバリー」Blu-ray＆DVDは。2018年12月19日（水）リリース。Blu-ray BOX ￥12,800（税別）、DVD- BOX ￥9,800（税別）。

公式サイト：http://paramount.nbcuni.co.jp/startrek-discovery/

発売・販売元：NBCユニバーサル・エンターテイメント