『呪怨』ハリウッドで再び復活、『ザ・グラッジ』10月30日公開決定 ─ 『スパイダーマン』サム・ライミ製作

『死霊のはらわた』『スパイダーマン』シリーズのサム・ライミ製作、『呪怨』シリーズをハリウッドが再びリメイクした『ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷』が2020年10月30日（金）より全国公開されることが決定した。このたび、予告編＆ポスタービジュアル、場面写真が一挙到着している。

森林地帯で⾞に乗った状態の変死体が発⾒された。⼀報を受け、マルドゥーン刑事（アンドレア・ライズボロー）は、グッドマン刑事（デミアン・ビチル）と共に現場にかけつける。道路が閉鎖されていたこともあり、死体は何ヶ⽉も放置され腐敗していた。遺された所持品から死体の住所が明らかになる。“レイバーン通り44番地”、そこはグッドマン刑事が2年前に担当した「ランダース事件」の現場だった。過去の事件と死体の関連性を疑ったマルドゥーン刑事は、単⾝でランダース事件の舞台となった屋敷を訪れるが……。

「人が怨念を抱いて死んだ時、呪いが生まれる。呪いはその場に染みつき、生き続ける。遭遇したら最後……決して逃れられない」。“呪い”をめぐる物語は、2004年、2006年、2004年、2005年と時間軸が交錯する中で展開。次々と起こる怪異、迫りくる呪い。ホラー映画の鬼才サム・ライミが、プロデューサーとして『呪怨』シリーズに新たなる息吹を与えた。

主演は『ナンシー』（2018）『オブビリオン』（2013）などのアンドレア・ライズボロー。そのほか、『エイリアン：コヴェナント』（2017）『ヘイトフル・エイト』（2015）に出演し、『明日を継ぐために』（2011）でアカデミー主演男優賞にノミネートされたデミアン・ビチル、『スター・トレック』シリーズのジョン・チョーら豪華キャストが集結した。　

映画『ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷』は2020年10月30日（金）より新宿シネマカリテ、イオンシネマほか全国ロードショー。