デンゼル・ワシントン＆ラミ・マレックVSジャレッド・レト競演『リトル・シングス』DVD＆配信リリース決定

デンゼル・ワシントン、ラミ・マレック、ジャレッド・レト。アカデミー賞俳優3人の競演によるクライム・サスペンス『The Little Things（原題）』が、邦題『リトル・シングス』としてリリースされることがわかった。2021 年7⽉7⽇（⽔）にDVDレンタル開始、11⽉3⽇（⽔・祝）にダウンロード販売・デジタルレンタル開始となる。

“ディーク”ことカーン郡保安官代理ジョー・ディーコン（デンゼル・ワシントン）は、事件の証拠集めのためにロサンゼルスに⾏くことを命じられる。その任務はすぐに⽚付くはずだったが、ジョーは街を恐怖に陥れる連続殺⼈犯の捜索に巻き込まれてしまった。陣頭指揮を執るのは、L.A.郡保安局の巡査部⻑ジム・バクスター（ラミ・マレック）だ。

バクスターはディークの経験と鋭い勘を認め、ともに捜査を進めることにする。しかし、ともに容疑者（ジャレッド・レト）を追うあいだも、彼は気付いていなかった。捜査がディークの暗い過去を掘り返し、不穏な秘密が暴かれていることに。そしてその余波はディークだけにとどまらないことにも……。

『イコライザー』シリーズのデンゼル・ワシントン、『ボヘミアン・ラプソディ』（2018）のラミ・マレック、『スーサイド・スクワッド』（2016）のジャレッド・レトは、過去に全員がアカデミー賞に輝いた実力者たち。容疑者を演じるジャレッド・レトは、本作で第78回ゴールデングローブ賞の助演男優賞にノミネートされた。

監督・脚本を務めたのは、『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』（2016）のジョン・リー・ハンコック。『ウォルト・ディズニーの約束』（2013）『しあわせの隠れ場所』（2009）など、人間ドラマを得意とする名匠が、今回はスリリングな犯罪劇に挑んだ。製作には「ブレイキング・バッド」「ベター・コール・ソウル」シリーズでエミー賞を受賞したマーク・ジョンソンが参加している。

日本語吹替版では、デンゼル・ワシントンを⼤塚明夫、ラミ・マレックを櫻井トオル、ジャレッド・レトを阪⼝周平が担当。DVDの映像特典（10分）として「異なる捜査スタイル」が収録されている。

映画『リトル・シングス』は2021 年7⽉7⽇（⽔）にDVDレンタル開始、11⽉3⽇（⽔・祝）にダウンロード販売・デジタルレンタル開始。

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