『スター・ウォーズ / 最後のジェダイ』初の予告編映像、遂に解禁！ルーク「ジェダイは滅びる…」

アメリカはフロリダ州、オーランドで現地時間2017年4月13日〜16日に開催のスター・ウォーズ最大の祭典『スター・ウォーズ・セレブレーション』にて、かねてから予告されていたように『スター・ウォーズ / 最後のジェダイ』の予告編映像が初解禁された。

https://youtu.be/9428Q-QMsCc

本予告編は、現地時間午前11時より『スター・ウォーズ・セレブレーション』内で催された『THE LAST JEDI』パネルにて初披露。日本時間では4月15日（土）に日付が切り替わった深夜0時となり、多くのスター・ウォーズ・ファンが週末の深夜のPC前にかじりつくこととなった。

パネルの司会を務めた俳優のジョシュ・ギャッド（『アナと雪の女王』オラフ役など）は、かつて自分がファンとしてエピソード1からエピソード6までぶっ続けで鑑賞するマラソンイベントに参加したことを語り、「”最後のジェダイ”って一体どういうことだよ！」とファンらと共に大興奮。ジョシュの紹介で、ルーカス・フィルム社長のキャスリーン・ケネディと『最後のジェダイ』でメガホンを執ったライアン・ジョンソンがステージに登場。ライアンは、『最後のジェダイ』は現在ポスト・プロダクション段階だと語った。ライアンは、撮影中常に写真撮影用のカメラを持ち歩いていたことを明かし、舞台裏で撮影した様々な写真もステージで披露している。

また、2016年に急遽したレイア役キャリー・フィッシャーへのコメントを求められると、キャスリーンは「とんでもない才能の持ち主でした」、ライアンは「彼女が大好きです。彼女は素晴らしいライターでもありました。」と供述。

ステージにはレイ役デイジー・リドリーも登場。司会のジョシュに”ルークとは血縁関係があるの？君はレイ・スカイウォーカーなの？それともレイ・ケノービ？”と問われると、笑ったまま無言を貫いた。デイジーが”言える範囲”として明かしたところによれば、『最後のジェダイ』は「レイのストーリーに深く入っていく」ということだ。また、レイに続くゲストとしてステージにはBB-8も登場、司会のジョシュとの掛け合いで会場を湧かせた。

更に、フィン役ジョン・ボイエガもゲスト登場。『フォースの覚醒』ではカイロ・レンによって負傷を追っていたが、「『最後のジェダイ』ではちゃんと帰ってくるよ！」と宣言。近頃『パシフィック・リム』続編の撮影中とあり、別のコスチュームを着ていたフィンは、レイ役デイジーとは「早くホームに帰りたいよね」と語っていたことを明かした。

『最後のジェダイ』から登場する新キャラクターについて尋ねられたライアンは、「あんまり言えないけど…何人かとても面白いキャラクターがいるよ。”彼女”は大好きな人物なんだ」として、新キャラクターを演じるケリー・マリー・トランをステージに招待。彼女の演じる役名は”ローズ”という、レジスタンスの一員であることが明かされた。

さらにルーク・スカイウォーカー役マーク・ハミルも登場。「『ローグ・ワン』もプリクエル３部作も、ルークが出ないから安心して観られたよ」と語り、会場を笑わせた。40周年を迎えたスター・ウォーズを支え続けたファンたちに対しては、「あなたたちがいなければ、私は今ここにこうして座っていなかったでしょう」と感謝の気持ちを述べた。

『スター・ウォーズ / 最後のジェダイ』は、2017年12月15日公開予定。

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