トム・クルーズがハリソン・フォードにメッセージ、『インディ・ジョーンズ』『オッペンハイマー』『バービー』を鑑賞 ─ 「この夏は素晴らしい映画がたくさん」

トム・クルーズは常にスクリーンで輝くスーパースターであると同時に、劇場での映画鑑賞をこよなく愛するいち映画ファンとしても広く知られている。シリーズ第7作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の劇場公開を控え、大忙しと思われるが、つい最近も劇場で映画鑑賞を楽しんだ模様。自身のSNSアカウントにてその様子を投稿している。
This summer is full of amazing movies to see in theaters.
Congratulations, Harrison Ford, on 40 years of Indy and one of the most iconic characters in history.
I love a double feature, and it doesn’t get more explosive (or more pink) than one with Oppenheimer and Barbie. pic.twitter.com/udWHHj4fAe
— Tom Cruise (@TomCruise) June 28, 2023
『デッドレコニング PART ONE』の監督であるクリストファー・マッカリーと一緒に、話題作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』『オッペンハイマー』『バービー』を鑑賞した様子をTwitterに投稿したトム。「この夏は劇場で素晴らしい映画がたくさん見られます。ハリソン・フォード、史上最もアイコニックなキャラクター、インディの40周年おめでとう」とインディアナ・ジョーンズ役のハリソンを讃えるほか、「この2本が大好きです。『オッペンハイマー』と『バービー』以上に爆発的な(そして、よりピンク色な)ものはありません」と、世界中の映画ファンも待望する2作についても絶賛している。更にInstagramでは「これらは、私がスクリーンで鑑賞するのを待ちきれないうちのほんの少しです」と上記3本以外の作品も待ちわびるキャプションを寄せている。
トムは2023年3月に、『ザ・フラッシュ』を鑑賞し、「今の我々に必要な映画だ」と高く評価している。2020年にはコロナ禍で米国中の劇場が苦戦を強いられていた際にも、『TENET テネット』を鑑賞しに劇場に出向いていた。自身の主演作『トップガン マーヴェリック』のプロモーション時にも、忙しい合間を縫って、新作映画を鑑賞しに出かけていると報じられていたため、この度の3作品の劇場鑑賞も納得。大きなスクリーンで映画鑑賞することは、トムの映画製作におけるインスピレーションの源なのかもしれない。
米国最大のチケット販売サイトFandangoが独自に行った調査によると、対象者の86%が「昨年と比較して今年の夏は大きなスクリーンでより多く映画を見る予定」を回答しており、「2023年夏もっとも期待する大作映画」の7位に『バービー』、8位に『オッペンハイマー』がランクインしている。ちなみに『デッドレコニング PART ONE』は堂々の2位。この夏もトムが劇場をアツくしてくれるだろう。
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