THE RIVER編集部Netflix「アンブレラ・アカデミー」シーズン2冒頭映像が公開 ─ 映画並のスケールでハーグリーブズ兄弟姉妹のパワーが炸裂
Netflix「アンブレラ・アカデミー」期待のシーズン2より、ハーグリーブズ兄弟姉妹のスーパーパワーが炸裂する冒頭映像が公開になった。
「アンブレラ・アカデミー」シーズン1を楽しんだファンはもちろんのこと、「気になってはいるけど、観たことがない」という方でもお楽しみ頂ける、見どころタップリのアクション映像だ。『キングスマン』や『X-MEN』シリーズがお好きな映画ファンにもオススメ。
“5号”が現れた世界は1963年、ソ連軍の猛攻を受けるアメリカ。戦場と化した街で「おかしい」「僕らは何をした？」と戸惑う“5号”。戦車の砲撃を無効化する“ホワイトヴァイオリン”こと“7号”に続いて、兵士の亡霊軍を操る“4号”クラウス、獣の巨体を持つ“1号”のルーサー、巨大な触手を操る“ザ・ホラー”“6号”のベン（の亡霊）、相手に聞かせた言葉が真実になる“3号”のアリソン、そしてナイフ使いの“2号”、ディエゴ。それぞれの個性的なパワーが次々と披露される、これぞ「アンブレラ・アカデミー」の真骨頂のような映像だ。
ディエゴが5号に「今までどこにいた？」と声をかけていたり、メンバーの容姿がシーズン1から変わっているところが気になるポイント。突然現れたヘーゼルも白髪と白髭を蓄えている。何が起きている？ヘーゼルは「説明の時間がない」という。どうやら、核の脅威が迫っているようだが……。
「アンブレラ・アカデミー」からは、ハーグリーブズ兄弟姉妹がシーズン1を振り返る「総集編」映像も公開されている。さくっと振り返って、来たるシーズン2に備えよう。
「アンブレラ・アカデミー」は、日本でも人気のバンド、マイ・ケミカル・ロマンス（My Chemical Romance）のフロントマンであるジェラルド・ウェイが原作コミックを手がけたシリーズ。突然に生まれた赤ん坊7人は、大富豪であるハーグリーブズ家に引き取られ、スーパーヒーローとして育てられた。しかし家族は機能不全に陥り解散。育ての父が謎の死を遂げたあと、成長した7人は再結集し、“スーパー機能不全家族”として謎の解明に挑む。
シーズン2の舞台は1960年代。時間も空間もバラバラに飛ばされてしまった兄弟姉妹は、元の時代に戻れないままの日々を送っていた。生き残ったのは自分だけだと考え、その時代で新たな人生を築こうとする者も現れる。しかし“5号”は、核兵器による世界滅亡の危機を目にしていた。その原因となったのは、なんと彼ら自身。アンブレラ・アカデミーは家族と再会し、世界の滅亡を阻止し、元の世界に戻って“もうひとつの危機”も解決せねばならない。しかも彼らは、3人組の暗殺者から追われてもいて……。
Netflixオリジナルシリーズ「アンブレラ・アカデミー」シーズン2は2020年7月31日より配信。シーズン1は独占配信中。
