THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年11月5日のトピックはこちら！

ベネディクト・カンバーバッチ＆ジェーン・カンピオン『パワー・オブ・ザ・ドッグ』予告編

ベネディクト・カンバーバッチ主演映画、『パワー・オブ・ザ・ドッグ』より予告編が公開された。『ピアノ・レッスン』（1993）などのジェーン・カンピオンが監督・脚本を務め、ヴェネツィア国際映画祭・銀獅子賞（監督賞）に輝いた本作の主人公は、カリスマ的存在で周囲から恐れられる牧場主、フィル・バーバンク（ベネディクト・カンバーバッチ）。ある日、弟が妻だという女性と、その息子を家に連れてくる。ふたりに対し酷い仕打ちを重ねるフィルだったが 、やがて自分の中にある愛が何なのかを突き付けられていく。Netflixにて2021年12月1日（水）より独占配信開始。一部劇場にて11月19日（金）より公開。

「ペリー・メイスン」シーズン2に『ファンタビ』ティナ役ら新キャスト7名

ロバート・ダウニー・Jr.が製作総指揮を務める米HBOのミステリードラマ「ペリー・メイスン」のシーズン2に出演する新キャストが発表された。参加が決定したのは、『ファンタスティック・ビースト』シリーズのティナ役で知られるキャサリン・ウォーターストンをはじめ、ホープ・デイヴィス、ジョン・チャフィン、ファブリツィオ・グイド、ピーター・メンドーサ、オナファ・ロドリゲス、ジェー・ヤング・ハンの7名。また、シーズン1にクララ・ドレイク役で出演したディアッラ・キルパトリックは、シーズン2のレギュラーキャストとなる。

Source: Deadline

「スター・ウォーズ：ビジョンズ」『村の花嫁』がアカデミー賞ねらう

米ディズニーは、アニメシリーズ「スター・ウォーズ：ビジョンズ」より『村の花嫁』をアカデミー賞短編アニメーション部門に提出する。同シリーズは日本製作で、ノミネートや受賞が実現すれば日本にとっても快挙。『村の花嫁』制作はキネマシトラス。吹き替え版声優は瀬戸麻沙美や上川隆也、英語版は福原かれんなどが参加した。

Source: Collider

トム・ホランド、スーパーのCMでブタ役に

スパイダーマン役でおなじみのトム・ホランドが、地元イギリスの小売店マークス＆スペンサーのTVCMでブタのキャラクター、パーシーピッグ役の声を演じている。クリスマスの妖精の魔法によって包み紙から飛び出したブタが、店内の美味しそうな食べ物に出会っていく。ホランドのチャーミングな声を聞いてみて。

Source: Variety