『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』上映時間は「2時間半ほど」で「意外な結末」、監督が予告

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の上映時間について、アンソニー・ルッソ監督が「2時間半ほど」となる見込みを語った。またルッソ兄弟は、本作が「非常に意外な結末」を迎えることも予告している。
アンソニーは、兄ジョー・ルッソとともに米Fandangoのインタビューに登場。アベンジャーズ、X-MEN、ファンタスティック・フォーなど多数のキャラクターが集結する本作で、どのように物語の焦点を保っているのかを尋ねられ、上映時間の見込みを交えながら次のように説明した。
「結局のところ、僕たちが語っているのは焦点の定まったひとつの物語なんです。上映時間は2時間半ほどで、その間ずっと観客が座って観るわけです。そこには焦点が定まっていて、勢いよく進んでいく物語があり、中心にはすべてをまとめる原則のようなものがある。すべてがその周りを回っていなければなりません。」
『ドゥームズデイ』の上映時間をめぐっては、情報がこれまでに変化してきた。2025年3月、まだ製作の初期段階だったジョーは、上映時間について「もし賭けるなら、1作目は2時間半。その次のは3時間かな」と予想していた。ここでいう「1作目」は『ドゥームズデイ』、「次」は『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』を指す。
その後、2026年7月には『ドゥームズデイ』の上映時間が2時間45分(165分)に設定されていることが判明。米国で発売されるプレミアム・ラージ・フォーマット「Infinity Vision」上映のスケジュールに用いられる尺だったが、当時はまだ最終編集版が完成していないとみられ、公開までに変更される可能性が残されていた。
今回アンソニーが口にしたのは「2時間半ほど(two and a half hour movie or so)」という概算であり、150分が正式な最終上映時間として確定したわけではない。それでも、7月時点の165分から編集が進み、現在はより短い尺を想定している可能性はある。結果的に、製作前にジョーが予想していた「2時間半」に再び近づいた格好だ。
なお、前回の巨大前編『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)の上映時間も149分と、ほぼちょうど2時間半。『ドゥームズデイ』も同程度のボリュームとなりそうだ。多数のキャラクターが入り乱れる大作ながら、ルッソ兄弟はあくまで「焦点の定まったひとつの物語」としてまとめ上げることを重視しているという。
さらにインタビューでは、『ドゥームズデイ』がどのような結末を迎えるのかについても質問が飛んだ。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)が観客を打ちのめすような幕切れを迎えたことを踏まえ、「今回はどんな表情で映画館を出ることになるのか」と尋ねられると、アンソニーはクリスマスプレゼントを開ける前に振って中身を推測する子どもになぞらえ、詳細を伏せるよう求めた。
そのうえで、「皆さんは驚くと思います。非常に意外な結末です」と予告。「映画そのものも、非常に意外な作品になっています。言えるのはそこまでですね」。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日に日米同時公開。
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