『スター・ウォーズ』ベン・メンデルソーン&デイジー・リドリーが新作映画で親子対決へ ─ 小説『沼の王の娘』映画化
『スター・ウォーズ』シリーズでレイにふんしたデイジー・リドリーと、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)でオーソン・クレニックにふんしたベン・メンデルソーンが、サイコ・スリラー映画にて共演することがわかった。米Deadlineが報じている。
ふたりが共演を果たす作品は、カレン・ディオンヌによる小説『沼の王の娘』の映画化。デイジー演じるヘレナは、一見すると普通の生活を送っているが、悪名高い沼の王として知られる父親に、何年にも渡って母親と共に荒野に監禁されていたという暗い過去を持つ人物だ。
そんな悪魔の父親役を演じるのがメンデルソーンである。ヘレナが悪しき過去の記憶から逃れようとしながら生活を送っていた矢先、父親が刑務所を脱獄したことで、悪魔と対峙することを余儀なくされていく。『スター・ウォーズ』俳優ふたりが激突するというわけだ。
監督は『ダイバージェント』(2014)『THE UPSIDE/最強のふたり』(2017)のニール・バーガーが、脚色は『レヴェナント:蘇えりし者』(2015)マーク・L・スミスと、『ヴィジット 消された過去』(2015)プロデューサーのエル・スミスが執筆する。製作にはマークのほか、『レヴェナント』のキース・レドモンが就任している。撮影は2021年6月より、カナダにて開始の見込みとのことだ。
▼ベン・メンデルソーンの記事
タロス役ベン・メンデルソーン、ドクター・ドゥームをものすごく演じたい ─ 「目と歯を差し出してもいいくらい」 すごい熱量 ディオール伝記ドラマ「ニュールック」予告編が公開 ─ ベン・メンデルソーン&ジュリエット・ビノシュ出演、2月14日よりApple TV+配信 クリスチャン・ディオールの活躍描く マーベル「シークレット・インベージョン」吹替版、ニック・フューリー役は竹中直人 ─ おなじみ声優陣が復帰、新キャストは笠間淳・清水理沙ほか いよいよ配信開始 マーベル新ドラマ「シークレット・インベージョン」、これまでのMCUとは異なる緊迫のスパイ・スリラー特別映像 このマーベル、オトナ向け マーベル新ドラマは大人向け、「シークレット・インベージョン」は「昔ながらの冷戦パラノイア・スリラー」 これまでとは違うトーンに
Source: Deadline