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『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』スコーピオンは「まだあと2段階の変化を残している」と演者 ─ 今後はヴェノム化の可能性も

スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ
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トム・ホランド主演のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』で、スコーピオン/マック・ガーガン役として復帰を果たしたマイケル・マンド。『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)以来、約9年ぶりに再登場したばかりだが、本人は早くも今後の展開に意欲を見せている。

The Hollywood Reporterのインタビューで、マンドはスコーピオンについて「ポテンシャルは計り知れない」「豊かなオリジンと、いくつもの段階を持つキャラクター」だと説明。『ブランド・ニュー・デイ』で描かれた姿については、キャラクターが秘める可能性の「レベル1」にすぎないという。

「マック・ガーガンが成長していく可能性は計り知れません。『ブランド・ニュー・デイ』は、このキャラクターの可能性でいえばレベル1です。ここから少なくとも2段階、あるいは3段階は上がる余地があり、そのひとつが究極形態としてのヴェノムです。」

コミックでは、マック・ガーガンがスコーピオンとして活動したのち、エディ・ブロックから離れたシンビオートの宿主となり、ヴェノムとしてスパイダーマンと対決した時期がある。マンドは、映画版のガーガンも今後さらに段階的な進化を遂げ、その到達点のひとつとしてヴェノムになる可能性に期待しているようだ。

もっとも、あくまで現時点ではマンド本人が思い描く将来像にすぎない。「考えるだけでもワクワクしますが、いったん手放さなければいけません。これはケヴィン・ファイギとエイミー・パスカルの手に委ねられています。彼らは何をすべきか分かっていますし、僕は信頼するしかありません」と、今後の判断は製作陣に委ねられていることも強調した。

もっとも、マンドは以前からガーガンとヴェノムの関係に並々ならぬ関心を示してきた。『ブランド・ニュー・デイ』への出演が判明した2025年には、シンビオートに侵食されるスコーピオンを描いた『アメイジング・スパイダーマン』のコミック画像を自身のInstagramストーリーズに投稿。早くもガーガンのヴェノム化を予想する声が上がっていた。

MCU側にも、展開の余地は残されている。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021)のミッドクレジットシーンでは、トム・ハーディ演じるエディ・ブロックが元の世界へ戻る際、シンビオートの小さな欠片をMCUの世界に残していた。現時点でも回収されていない伏線だ。

さらに2026年7月には、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長とパスカルが、ホランド版スパイダーマンとヴェノムの共演について「希望はある」と発言している。具体的な企画を認めたものではないが、MCUに残されたシンビオートが今後どの人物を宿主に選ぶのかは、依然として注目すべきポイントとなっている。

『ブランド・ニュー・デイ』でようやくスコーピオンとして本格始動したガーガン。マンドの言葉通り、これがまだ「レベル1」ならば、スパイダーマンとの因縁はさらに危険な形へ発展するかもしれない。

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は大ヒット公開中。

Source:The Hollywood Reporter

Writer

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有馬 ノア

洋画好きが高じて、海外エンタメを中心に執筆。ロサンゼルス在住経験を活かし、映画・ドラマのニュースやカルチャーにまつわる話題を追いかけています。趣味は古着と映画ポスター集め。

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